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国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針 (8 ページ)

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出典情報 国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針(7/10)《厚生労働省》
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療保険者、地域の医師会、歯科医師会、薬剤師会、看護協会、栄養士会等の関係団体等と連携し、
地方公共団体の職員だけでなく、地域・職域における健康増進に関する施策に携わる専門職等に
対し、最新の科学的知見に基づく研修の充実を図ることが必要である。
また、地域保健担当者、学校保健担当者等は、国民の健康増進のために相互に連携を図るよう
努める。
別表第一 健康寿命の延伸と健康格差の縮小の実現に関する目標






① 健康寿命の延伸(日常生活に制
男性 70.42年
平均寿命の増加分を上回る
限のない期間の平均の延伸)
女性 73.62年
健康寿命の増加
(平成22年)
(平成34年度)
② 健康格差の縮小(日常生活に制
男性 2.79年
都道府県格差の縮小
限のない期間の平均の都道府県格
女性 2.95年
(平成34年度)
差の縮小)
(平成22年)
(注) 上記①の目標を実現するに当たっては、「日常生活に制限のない期間の平均」のみならず、
「自分が健康であると自覚している期間の平均」についても留意することとする。
また、上記②の目標を実現するに当たっては、健康寿命の最も長い都道府県の数値を目標
として、各都道府県において健康寿命の延伸を図るよう取り組むものである。
別表第二 主要な生活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底に関する目標
(1) がん






① 75歳未満のがんの年齢調整死亡
84.3
73.9
率の減尐(10万人当たり)
(平成22年)
(平成27年)
② がん検診の受診率の向上
胃がん 男性 36.6%
50%
女性 28.3% (胃がん、肺がん、大腸がん
肺がん 男性 26.4% は当面40%)
女性 23.0%
(平成28年度)
大腸がん 男性 28.1%
女性 23.9%
子宮頸がん 女性 37.7%
乳がん 女性 39.1%
(平成22年)
(注) がん検診の受診率の算定に当たっては、40 歳から 69 歳まで(子宮頸がんは 20 歳から 69 歳
まで)を対象とする。
(2) 循環器疾患






① 脳血管疾患・虚血性心疾患の年
脳血管疾患
脳血管疾患
齢調整死亡率の減尐(10万人当た
男性 49.5
男性 41.6
り)
女性 26.9
女性 24.7
虚血性心疾患
虚血性心疾患
男性 36.9
男性 31.8
女性 15.3
女性 13.7
(平成22年)
(平成34年度)
② 高血圧の改善(収縮期血圧の平
男性 138mmHg
男性 134mmHg
均値の低下)
女性 133mmHg
女性 129mmHg
(平成22年)
(平成34年度)
③ 脂質異常症の減尐
総コレステロール240mg/ 総コレステロール240mg/

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