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○医療DX の基盤となるオンライン資格確認の導入の原則義務付けに係る経過措置、医療情報・システム基盤整備体制充実加算の取扱い及び医薬品の安定供給に係る取組の推進に向けた診療報酬上の加算の取扱いについて(諮問) 総-2 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00171.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第534回 12/21)《厚生労働省》
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別紙1
「答申書附帯意見」(令和4年8月 10 日中央社会保険医療協議会答申書別添)



関係者それぞれが令和5年4月からのオンライン資格確認の導入の
原則義務化に向けて取組を加速させること。その上で、令和4年末頃の
導入の状況について点検を行い、地域医療に支障を生じる等、やむを得
ない場合の必要な対応について、その期限も含め、検討を行うこと。

2 今回新設された医療情報・システム基盤整備体制充実加算に関し、そ
の評価の在り方について、算定状況や導入状況も踏まえつつ、患者・国
民の声をよく聴き、取得した医療情報の活用による医療の質の向上の状
況について調査・検証を行うとともに、課題が把握された場合には速や
かに対応を検討すること。


オンライン資格確認を医療 DX の基盤として、今後、患者の同意の下
でいかすことができる患者の健康・医療情報が拡大し、さらに安心・安
全でより良い医療が受けられる環境が整備されていくということが、患
者・国民に広く浸透するよう、関係者が連携して周知を図っていくこと。

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