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資 料3-1 令和4年度第2回献血推進調査会の審議結果について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29732.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会運営委員会(令和4年度第3回 12/14)《厚生労働省》
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令和4年度第2回献血推進調査会の審議結果について(概要)


開催日時・場所
令和4年9月 22 日(木)14:00~16:00
日比谷国際ビルコンファレンススクエア8階8E 会議室(Web 会議)



出席者 ※五十音順、敬称略

○献血推進調査会委員(12 名)
石田 明、喜多村 祐里、柑本 美和、佐々木 司、武田 飛呂城、田中 里沙、土田 登也、
根岸 久美子、人見 嘉哲、松本 剛史、宮川 政昭、村井 伸子
〇日本赤十字社(2名)
松田 由浩、鹿野 千治


議事概要

○議題1 献血推進計画見直しに関する関係者インタビュー
令和3年地方分権改革に関する提案募集事項として取り上げられた「都道府県献血推進計画」
について、薬事・食品衛生審議会における今後の血液事業の在り方の検討の中で検討し、令和4年
度中に結論を得ることとされたことから、自治体の担当者より策定に係る負担や見直しの方向性
等についてご説明いただき、委員からの意見・質疑を行った。
(委員からの主なご意見)
国の献血推進計画が年度末付近に告示されてから、
「都道府県献血推進計画」の策定となって
いる現状に対する都道府県の事務負担の軽減化を図るべき。
今後も血液を安定供給していく上で、都道府県と国と日本赤十字社の三者が一体になって進
めるためにも、都道府県と丁寧にコミュニケーションを図る必要がある。
○議題2 輸出に際しての献血者への説明について
事務局より令和3年度第2回血液事業部会において了承された「令和4年度需給計画」にある
国内血漿由来の血漿分画製剤の輸出について、事前に献血者の方に説明する必要性の提案があっ
たことから、献血時の同意説明書への記載内容等を議論した。
(委員からの主なご意見)
・ 輸出に際して、献血者に理解を求めるにあたり、
「国内自給と安定供給の確保に支障の生じな
い範囲内で」との文言は明記するべき。
以上

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