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参考資料1 保健医療体制の強化・重点化等の取組状況 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第106回 11/17)《厚生労働省》
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第 20 回(令和4年 11 月 11 日)
新型コロナウイルス感染症対策分科会

資料2

第106回(令和4年11月17日)
新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード

参考資料1

事務局提出資料

保健医療体制の強化・重点化等の取組状況

○ 新型コロナウイルス感染症 1 日 45 万人、季節性インフルエンザ 1 日 30 万人、
合計 75 万人の新規感染者が発生する可能性を想定し、限りある医療資源の中で
も高齢者・重症化リスクの高い方に適切な医療を提供するため、10 月 13 日(木)
に「新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの同時流行に備えた対応」を公
表し、保健医療体制の強化・重点化を進めている。
○ 新規感染者数が足元で全国的に増加傾向にあり、今後、急速な感染拡大も想定
される中で、以下の取組を重点的に進めていく。

<各都道府県における外来医療体制等の強化・重点化>
○ 10 月 17 日(月)に都道府県等に対して説明会を行い、
「外来医療体制整備計画」
を策定の上、11 月中に、発熱外来や電話診療・オンライン診療体制の強化、健康
フォローアップセンターの拡充、発熱患者等の相談体制の強化等、地域の実情を
踏まえた必要な外来医療体制等の強化・重点化を行うように依頼。
11 月 14 日(月)中に厚生労働省に計画案を提出いただき、支援が必要と考え
られる都道府県があれば課題を具体に伺い、必要な助言、支援策や好事例の紹介
などを行うことにより充実を図る。

<オミクロン株対応ワクチンの早期接種>
○ 9月 20 日(金)から、オミクロン株対応ワクチンの接種開始。
10 月 21 日(金)から、最終接種からの接種間隔を3か月以上に短縮し、約1億
人の方が年内にオミクロン株対応ワクチンの接種を受けることが可能となった。
自治体等とも連携して、年内に接種を希望する全ての対象者がワクチン接種を
受けられるよう必要な体制を整備する。
○ 各省庁から所管団体等に対し、11 月4日(金)から接種促進の呼びかけを行う
など、ワクチン接種促進に向けた周知広報や働きかけを実施していく。