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資料3-8-② 西塚先生提出資料 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード (第105回 11/9)《厚生労働省》
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第7波の特徴について(他の感染拡大期との比較)
■ 新規陽性者数と重症患者数の推移に関する各波との比較
・第7波は、これまでの波を上回る規模で感染が拡大した。
・一方、重症患者の延べ数の最大値は第3波、第5波、第6波と比べて少なく、
新規陽性者数に比しても、重症患者数は少ない傾向にあった。
■ 年代別新規陽性者数の各波との比較(7日間平均)
・これまでの波と同様に、20代の山が一番大きく、続いて30代、40代となっている。
■ 年代別入院患者数の各波との比較
・入院患者は、第5波、第6波とほぼ同規模であった
・入院患者に占める60代以上の割合は第6波で増加したが、第7波ではその割合が
更に増加した。また、10歳未満の入院の割合が微増となった。
■ 第3波、第5波、第6波、第7波における死亡者の比較
・過去の波と比較して、死亡率は低い。
・第7波では、約3割が新型コロナ以外の原因で亡くなっている。
■ 同一感染源からの複数発生事例の比較
・都内保健所から報告のあった件数及び陽性者数は、第6波から微減となっている。
・医療機関において、発生件数、1件当たりの平均陽性者数が高くなっている
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