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資料2-1:腎疾患対策の取組について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28756.html
出典情報 腎疾患対策及び糖尿病対策の推進に関する検討会(第1回 10/28)《厚生労働省》
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腎疾患の特徴
腎臓は「沈黙の臓器」と言われ、自覚症状が乏しく、症状を自覚した時には既に進行していると
いうケースも少なくないが、早期から適切な治療を行えば腎疾患の重症化予防は可能であるた
め、早期診断、早期治療が重要である。腎臓は、図に示すように毛細血管が球状に絡まった「糸
球体」という組織で血液の「ろ過」を行っている。そのため、腎臓の血管の障害は、腎疾患の発症
に直結する。つまり、糖尿病、高血圧、脂質異常症等の生活習慣病や加齢等が、腎疾患の主な
発症リスクである。
図 腎臓の構造

腎疾患対策検討会報告書(平成30年7月)より抜粋

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