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参考資料6 オミクロン株BA.4-5対応コミナティRTU筋注について(令和4年10月7日第38回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料2) (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00053.html
出典情報 第87回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第16回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)《厚生労働省》
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参考資料6

資料No.2

機密性2

対外秘

オミクロン株 BA.4-5 対応コミナティ RTU 筋注について
品目及び申請の概要
○ 今回報告するコミナティ RTU 筋注(以下「本剤」という。)の一部変更承
認申請は、オミクロン株 BA.4-5 対応ワクチンを使用可能とするため、2022 年
9 月 13 日にファイザー社より申請がなされたもの。
○ 本剤は起源株及びオミクロン株 BA.4-5 のスパイクタンパク質をコードする
mRNA を有効成分とする 2 価ワクチンであり、品質及び非臨床データが提出
された。
SARS-CoV-2 のスパイクタンパク質をコードする mRNA は、
トジナメラン*として 0.225mg を含む(1 価)。又は、トジナ
又は本質
( 下 線 部 追 メラン及びリルトジナメラン*(RNA 質量比として 1:1)を
総量として 0.225mg 含む(2 価)又は、トジナメラン及びフ
加)
ァムトジナメラン*(RNA 質量比として 1:1)を総量として
0.225mg 含む(2 価)。
成分及び分量

*トジナメラン、リルトジナメラン及びファムトジナメランは、それぞ
れ SARS-CoV-2 の起源株、オミクロン株 BA.1 及びオミクロン株 BA.45 のスパイクタンパク質をコードする mRNA

効能又は効果
(変更なし)

用法及び用量
(変更なし)

SARS-CoV-2 による感染症の予防
以下の製剤に適用する。
・SARS-CoV-2(起源株)のスパイクタンパク質をコードす
る mRNA を含む製剤
・SARS-CoV-2(起源株及びオミクロン株)のスパイクタン
パク質をコードする mRNA を含む製剤
・SARS-CoV-2(起源株)のスパイクタンパク質をコードす
る mRNA を含む製剤
初回免疫として、1 回 0.3 mL を合計 2 回、通常、3 週間の
間隔で筋肉内に接種する。
追加免疫として、1 回 0.3mL を筋肉内に接種する。
・SARS-CoV-2(起源株及びオミクロン株)のスパイクタン
パク質をコードする mRNA を含む製剤
追加免疫として、1 回 0.3mL を筋肉内に接種する。

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