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別紙 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00332.html
出典情報 季節性インフルエンザとの同時流行を想定した新型コロナウイルス感染症に対応する外来医療体制等の整備について(依頼)(10/17付 事務連絡)《厚生労働省》
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新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの同時流行に備えた対応
参考資料:データ編
① 新型コロナ45万人:第7波で最も人口当たりの新規陽性者数が多かった沖縄県 (10万人当たり353人/日 7日間移動
平均) と同規模の感染が全国で同時に生じた場合。
⇒ 353 × 126,146,099人 (日本人口) ÷ 100,000 = 445,296 人 <オープンデータ>
② 季節性インフルエンザ30万人:過去5年間で最大の2018/19シーズンと同規模の感染 (30万人/日) が生じた場合。
⇒ 過去5年間で最大だった2018/19シーズンのピーク週の患者数:2,035,996人/週 <NDBデータ>
⇒ 2,035,996人 ÷ 7 = 290,857人 2,035,996人 ÷ 6 = 339,332人
③ 新型コロナの年齢構成:2022/6/29~9/6での年代別新規陽性者数の年齢構成比と同様と仮定。<オープンデータ>
⇒ 小学生(12歳)以下 1,534,035人(16.6%) 、中学生 (13歳)~64歳 6,535,660人 (70.7%) 、65歳以上1,180,851人 (12.8%)
④ 季節性インフルエンザの年齢構成:季節性インフルエンザの2018/19シーズン (第13週まで) の年齢構成比と同様で
あり、10~14歳のうち10~12歳 (13~14歳) の割合は60% (40%) 、60~69歳のうち60~64歳 (65~69歳) の割合は
50% (50%) と仮定。
⇒ 12歳以下 36.4%、 13~64歳 52.4%、 65歳以上 11.2% <今冬のインフルエンザについて (2020/21シーズン) >
⑤ 基礎疾患を有する者の割合:中学生 (13歳)~64歳のうち、基礎疾患を有する者の割合を5%と仮定。
⑥ 中学生 (13歳)~64歳 の基礎疾患を有する者以外の者のうち、コロナ検査キットでセルフチェックを行う者の割合
⇒ ・中学生 (13歳)~64歳の基礎疾患を有する者以外の者全員がセルフチェックを行うと仮定。(95%)
・中学生 (13歳)~64歳の基礎疾患を有する者以外の者のうち、20%がセルフチェックを行うと仮定。(20%)
⑦ 健康フォローアップセンターに登録する者:セルフチェックした者のうち検査の感度を70%と仮定。
⇒ 承認されたOTCキットの臨床性能試験における陽性一致率 (PCR法との比較):69.0%~97.3%

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