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資料2-4 当検討会議で公知該当性の評価が終了した不妊治療に係る要望一覧 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00022.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第50回 1/26)《厚生労働省》
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資料2-4

当検討会議で公知該当性の評価が終了した不妊治療に係る要望一覧

要望番号

Ⅳ-123

Ⅳ-124

成分名

要望効能・効果

要望用法・用量

要望者

会社名

ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン

生殖補助医療における卵胞成熟及び黄 採卵のおよそ34~36時間前に5,000~10,000単位を筋注又は皮下投与す
日本生殖医学会
体化
る。

あすか製薬株式会社、富
士製薬工業株式会社、持
田製薬株式会社

ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン

一般不妊治療における排卵誘発及び黄
体化
視床下部-下垂体機能障害に伴う無排 通常、5,000~10,000単位を単回皮下又は筋肉内投与する。
卵又は希発排卵、原因不明不妊、及び
男性不妊で人工授精を実施する場合

日本生殖医学会

あすか製薬株式会社、富
士製薬工業株式会社、持
田製薬株式会社

日本生殖医学会

あすか製薬株式会社、
フェリング・ファーマ株式会
社、富士製薬工業株式会


Ⅳ-125

ヒト下垂体性性腺刺激ホルモン

生殖補助医療における調節卵巣刺激

通常150又は225 IUを月経周期2日目又は3日目から1日1回皮下又は筋
肉内投与する。患者の反応に応じて1日450 IUを超えない範囲で適宜用
量を調節し、卵胞が十分に発育するまで継続する。本剤の最終投与後、
卵胞最終成熟を誘発する。

Ⅳ-128

ナファレリン酢酸塩水和物

生殖補助医療における早発排卵の防止

1回あたり片側の鼻腔内に1噴霧(ナファレリンとして200 µg)又は左右の
鼻腔内に各々1噴霧ずつ(ナファレリンとして400 µg)を1日2回投与する。

日本生殖医学会

ファイザー株式会社、富士
製薬工業株式会社

Ⅳ-129

ブセレリン酢酸塩

生殖補助医療における早発排卵の防止

1回あたり左右の鼻腔内に各々1噴霧ずつ(ブセレリンとして300 µ
g)を1日2~4回投与する。

日本生殖医学会

サノフィ株式会社、富士製
薬工業株式会社、ILS株式
会社

Ⅳ-134

レトロゾール

多嚢胞性卵巣症候群の排卵誘発

初回治療周期は2.5 mgを月経周期3日目から5日間投与する。効果不良
の場合には、次周期以降の1日投与量を5 mgに増量する。

日本生殖医学会

ノバルティスファーマ株式
会社 他

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