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令和3年度 健康保険組合決算見込状況について-令和3年度決算見込と今後の財政見通しについて-(PDF) (7 ページ)

公開元URL https://www.kenporen.com/press/
出典情報 令和3年度健保組合決算見込みを発表(10/6)《健康保険組合連合会》
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4.令和3年度決算見込:義務的経費に占める拠出金負担割合
●経常収入では、総額8兆3,841億円のうち、保険料収入が8兆2,652億円で全体の98.6%を占める。一方、経常支出では、総額8兆

4,666億円のうち、①保険給付費:4兆2,469億円(構成比50.2%)、②後期高齢者支援金:2兆132億円(同23.8%)、③前期高齢者
納付金:1兆6,377億円(同19.3%)、④保健事業費:3,698億円(同4.4%)となっている。
●義務的経費(法定給付費+高齢者等拠出金)に占める拠出金負担割合は46.7%(令和2年度:48.1%)。負担割合が50.0%以上の組
合は、全体の29.6%の411組合となっている(*なお、令和2年度に比べ拠出金負担割合が減少したが、これは拠出金が対前年度比
3.0%の増加に対して法定給付費が+8.9%と、拠出金の伸びを大きく上回る増加によるもの)。

【経常収入:8兆3,841億円】

【経常支出:8兆4,666億円】

その他

その他の拠出金 (4.4%)
4 億円

事務費、その他
1,986 億円

8兆2,652億円
(98.6%)

①法定給付費

4兆1,592億円

53.3%

②拠出金総額

3兆6,513億円

46.7%

2兆132億円

25.8%

1兆6,381億円

21.0%




後期高齢者支援金
前期高齢者納付金等※

(2.3%)

(0.0%)

保険料収入

割合

)

3,698 億円

(1.4%)

7兆8,105億円

(

保健事業費

1,189 億円

義務的経費①+②

義務的経費に占める拠出金負担割合別組合数
50%以上
411組合
(29.6%)

後期高齢者支援金
2兆132億円
(23.8%)

保険給付費

うち【再掲】

4兆2,469億円

60%以上
31組合
(2.2%)

(50.2%)
前期高齢者納付金

1兆6,377億円
(19.3%)

注1)右の表中「前期高齢者納付金等」には、退職者給付拠出金、日雇拠出金、病床転換支援金を含む。
注2)円グラフ中のカッコ内の数値は構成比である。なお、組合数は報告のあった1,387組合である。

National Federation of Health Insurance Societies(KEMPOREN)

【組合計:46.7%】

40%未満
183組合
(13.2%)

40%以上50%未満
793組合
(57.2%)

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