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(参考資料3)臨床研修医の労働時間と基本的臨床能力との関連性に関する検討 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22464.html
出典情報 勤務医に対する情報発信に関する作業部会(第2回 12/17)《厚生労働省》
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主な結果(6): 性別で層別化した、労働時間とGM-ITEスコア(多変量解析)
• 自習時間、当直回数、入院担当患者数で調整すると、カテゴリー2(週45-50時間)、カ
テゴリー4(週55-60時間)の男性は、カテゴリー5の男性に比べて点数が有意に低かっ
た。女性ではカテゴリー5と他のカテゴリーの有意差は見られなかった。
性別で層別化したGM-ITEの点数差(カテゴリー5を基準)
0.30
0.00

点数差

-0.30
-0.60

*

-0.90

*

-1.20
-1.50
女性の点数差
男性の点数差

C1: <45時間
-0.55
-0.93

* 有意差あり(p<0.05)

C2: 45-50時間
-0.73
-1.33

C3: 50-55時間
-0.49
0.01

C4: 55-60時間
-0.79
-0.61

C5: 60-65時間
0.00
0.00

C6: 65-70時間
-0.34
-0.18

C7: 70-80時間
-0.46
0.07

C8: >80時間
-0.16
-0.05