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【参考資料3】第11回医療等情報WGでの主なご意見 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27789.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第12回 9/5)《厚生労働省》
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2022年5月27日開催 第11回健康・医療・介護情報利活用検討会
医療等情報利活用ワーキンググループでの主なご意見

平時の予防対応
・セキュリティ研修は、医療機関の規模に関わらず、日本中の医療機関が受講で
きるような機会を作っていただきたい。
・立入検査について、ペナルティーを課すのではなく、そこがどうすれば実現で

日常診療を取り戻すための復旧対応
・単純にバックアップを取っただけではなく、実際にシステムがリカバリー
できるというところまでしっかりやる必要があるだろう。補助金等を使っ
た資金援助をお願いしたい。

きるかというような支援・助言を行うための検査と位置づけていただきたい。
・「検知」のフェーズに関して検討を加えることをお願いしたい。
・ISACについて、中心的な方・専門的な方がしっかりと情報共有の体制を作っ
ていただきたい。また、そこで得られた情報を医療セプターなどを使って、
全国の医療者に確実に伝えていく仕組みの構築も重要。
・インシデント発生前の予防段階でも活用できるサービス提供を検討いただきた
い。

インシデント発生後の初動対応
・初動対応について、サイバーセキュリティお助け隊や都道府県警のサイバーセ

中・長期的な課題
・セキュリティ監視について、オンライン資格確認等システムのネットワーク

キュリティ部門など様々あるが、厚労省がリーダーシップを取って横串を刺

などを活用して、国全体で管理・監視をするという仕組みを作っていただ

して全体を調整するなど司令塔を担うべき。

きたい。
・医療分野におけるセキュリティにかける費用と損害のバランスを明確にする

ことが必要。
・医療分野のサイバーセキュリティ対策のあり方について、将来に向けた行動
計画を策定するべき。

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