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02 感染状況・医療提供体制の分析 (1 ページ)

公開元URL https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1021348/1022023.html
出典情報 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第98回 8/18)《東京都》
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感染状況・医療提供体制の分析(令和4年8月17日時点)
区分

モニタリング項目
①新規陽性者数※1
(うち65歳以上)

潜在・市中感染

感染状況

③新規陽性者における
接触歴等不明者※1


増加比
※3

検査体制

④検査の陽性率(PCR・抗原)

受入体制

医療提供体制

(検査人数)

29,563.1人

22,602.0人

32,554.9人

207.9件

200.0件

257.9件

22,838.6人

17,048.9人

24,393.0人

95.9%

79.1%

1,101.5%

51.0%

46.9%

52.2%

(8月17日公表時点)

( 2,432.6人)

(2022/8/3)

(2022/7/25)

(2022/8/3)

(2022/1/9)

(19,650人)

(2022/8/7)

⑤救急医療の東京ルール※4の
適用件数

271.6件

256.1件

(2022/7/24)

⑥入院患者数

4,304人

4,424人

(6,904床)

(2022/8/17)

40人

35人

297人

(6,752床)

(病床数)

人工呼吸器管理(ECMO含む)が必要な患者
(病床数)

(297床)

309.7件
4,424人

(2021/8/28)

(297床)

項目ごとの分析

これまでの
最大値

(27,501人)

⑦重症患者数
※1
※2
※3
※4

現在の数値

(3,094.4人)

②#7119(東京消防庁救急相談センター)※2
における発熱等相談件数

前回との
比較

前回の数値

(8月9日公表時点)

※①〜⑤は7日間移動平均で算出

【令和4年8月18日 モニタリング会議】

総括
コメント

大規模な感染拡大が継続し
ている

新規陽性者数の7日間平均は減少し
たが、お盆休み期間の影響を受けた
数値となっており、報告数の評価に
は注意が必要である。誰もが、いつ
どこで感染してもおかしくない状況
が続いており、自ら身を守る行動を
徹底する必要がある。
個別のコメントは別紙参照
総括
コメント

医療体制がひっ迫している

多くの医療従事者が就業制限を受け
る状況が続く中、入院患者数は過去
最多を更新した。重症患者数は新規
陽性者数の増加から遅れて増加する
ことから、今後の推移に警戒が必要
である。
個別のコメントは別紙参照

都外居住者が自己採取し郵送した検体による新規陽性者分及び他県の陽性者登録センターの協力医療機関が、都内の保健所に発生届を提出した新規陽性者分(令和4年7月以降)を除く。
「#7119」…急病やけがの際に、緊急受診の必要性や診察可能な医療機関をアドバイスする電話相談窓口
新規陽性者における接触歴等不明者の増加比は、絶対値で評価
「救急医療の東京ルール」…救急隊による5医療機関への受入要請又は選定開始から20分以上経過しても搬送先が決定しない事案

【参考】VRSデータによる
都民年代別ワクチン接種状況
(令和4年8月16日現在)

都内全人口

1回目

80.7%

2回目

80.0%

高齢者(65歳以上)

12歳以上

3回目

62.5%

1回目

87.7%

2回目

87.1%

3回目

68.9%

1回目

93.3%

2回目

93.1%

3回目

89.1%

4回目

57.6%