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○費用対効果評価の結果を踏まえた薬価の見直しについて_総-2参考2 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00159.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第527回 8/10)《厚生労働省》
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医薬品等の費用対効果の総合的評価案について
対象品目名:リベルサス錠(セマグルチド(遺伝子組換え))
製造販売業者名:ノボノルディスクファーマ株式会社
効能・効果:「2型糖尿病」

対象集団
(A)DPP-4阻害薬を含む経口血糖降下薬で
血糖コントロールが不十分で、他の経口血糖
降下薬が投与対象となる2型糖尿病患者

比較対照技術

ICER(円/QALY)の

DPP-4阻 害薬+ SGLT2阻
害薬

区分

※1、2

患者割合
(%)*

費用増加※3

32.1

費用増加※3

27.5

ドミナント※4

40.4

(B)DPP-4阻害薬を含まない経口血糖降下
薬で血糖コントロールが不十分で、他の経口

SGLT2阻害薬

血糖降下薬が投与対象となる2型糖尿病患者
(C)経口血糖降下薬で血糖コントロールが
不十分で GLP-1受容体作動薬(注射剤)が投
与対象となる2型糖尿病患者
※1

GLP-1受容体作動薬(注射
剤)

価格決定に当たっては、その時点における対象品目並びに比較対照技術の最新の価格及びその価格を用いた ICER の区分

を用いる。
※2

決定された ICER の区分について、価格決定の時点における対象品目及び比較対照技術の最新の価格を用いて、機械的に

再計算し、区分が変更される場合がある。
※3

比較対照技術に対し効果が同等であり、かつ費用が増加するもの

※4

比較対照技術に対し効果が増加し、かつ費用が削減されるもの。
ただし、「対象品目の薬理作用等が比較対照技術と著しく異なること」には該当しない(薬価算定の基準(保発 0209 第
1号令和4年2月9日))




製造販売業者の推計結果に基づく患者割合

(補足)分析対象集団の ICER の区分(有用性系加算等の価格調整係数)

※以下は左図に示せない
・(C)
(ドミナント)

2