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資料1-3-3     新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(バキスゼブリア筋注) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html
出典情報 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》
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【別紙1】
新型コロナワクチン(バキスゼブリア筋注、アストラゼネカ株式会社)接種後に死亡として報告された事例の一覧(令和3年8月3日から令和4年7月22日までの報告分)
※評価
★評価記号
記号
α:「ワクチンと死亡との因果関係が否定できないもの」
α:「ワ
原疾患との関係、薬理学的な観点や時間的な経過などの要素を勘案し、医学・薬学的観点から総合的に判断し、ワクチン接種が、事象発現の原因となったことが否定できない症例
クチン
と症状
β:「ワクチンと死亡との因果関係が認められないもの」
名との
原疾患との関係、薬理学的な観点や時間的な経過などの要素を勘案し、医学・薬学的観点から総合的に判断し、ワクチン接種が、事象発現の原因となったとは認められない症例
因果関
係が否
定でき
γ:「情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できないもの」
ないも

専門家による評価【令和4年7月8日時点】

No

年齢
(接種
時)

性別

接種日

発生日
(死亡日)

死因等
(報告者による見解・考察等)
ロット番号

接種回数

基礎疾患等
報告書上の記載

1

57歳



2021年11月4日

2021年11月4日

D017A

2回目

大動脈弁狭窄(継続中)、上行大動
脈解離(2017/2)、高血圧、脂質異常
症、心臓手術歴
併用薬:ロスバスタチン、フェブリク、
ビソプロロールフマル酸、イミダプリ
ル、イコサペント酸、ミヤBM、吸着
炭、ジスチグミン、タムスロシン
不明
2回目接種約3時間後、自転車走行
中に突然倒れ、目撃者により救急要
請、心肺停止状態が確認され、搬送
された。

報告医が
死因等の判断に
至った検査

因果関係
(報告医評価)

対応するMedDRA PT

不明

血液検査、CT(全
脳虚血疑い、両側
下葉浸潤影)、冠 評価不能
動脈造影検査(有
意所見なし)

他要因の可能性
の有無
ワクチンと死亡との
(報告医評価)
因果関係評価
(評価記号★)

有(大動脈弁狭
窄症)

γ

コメント

死因は不明であり、患者背景や経過の詳細も得られておら
ず、ワクチン接種と死亡の因果関係は評価できない。
※〜6/10から変更なし。

専門家による評価【令和4年8月5日時点】
評価に用いた報告内容注2

ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)

γ

コメント
資料番号

症例No

死因は不明であり、患者背景や経過の詳細も得られておら
ず、ワクチン接種と死亡の因果関係は評価できない。
※〜7/8から変更なし。

(〜1/21の情報に基づく)
注1:各症例の記載は、令和3年8月3日〜令和4年6月24日までに、医療機関又は本ワクチンの製造販売業者から副反応疑い報告された内容に基づく。専門家による評価は、特記した場合を除き、令和4年6月12日時点の報告内容に基づき実施。
注2:直近の集計対象期間において新規又は追加報告された症例について、対応する症例Noを記入している。同一症例であっても、報告内容の更新等により医療機関又は製造販売業者から複数回報告される場合がある。同一症例について複数回報告された場合は、評価時点で最後に報告された報告内容に基づき評価している。
注3:「死因等」の記載は副反応疑い報告書の記載(接種の状況、症状の概要、報告者意見)を総合的に考慮の上、記載。資料1−1−2や資料1−2−2の「症状名(PT)」とは異なることがある。
注4:報告書における死因等の記載が基礎疾患の増悪等とされているものについては、本資料においては、7/21以降「対応するMedDRA PT」は基礎疾患等の名称ではなく、「状態悪化」として整理している。
注5:「血小板減少症を伴う血栓症」が死因として疑われると報告された事例については、「対応するMedDRA PT」には、令和3年10月22日までは、血小板減少に係る症状と血栓症に係る症状の両方を併記。10月22日以降は「血小板減少症を伴う血栓症」と表記。10月22日までに報告された症例においても、10月22日以降の追加報告の際に、死因を「血小板減少症を伴う血栓症」に更新、又は死因に「血小板減少症を伴う血栓症」を追加している。
注6:1件の副反応疑い報告書において、異なる接種回の副反応疑い事例が同時に報告されている場合は、当該報告書における最大接種回数を、当該報告の「接種回数」として記載・集計している。

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