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資料3-7 高山先生提出資料 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第90回 7/13)《厚生労働省》
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図13 救急ひっ迫状況における検査と受診の考え方(案)
沖縄県では、新型コロナウイルスの流行により、救急医療がひっ迫しています。軽症者の方が救急外来を多数受診されていることから、長時間
の待ち時間となっており、救急外来において体調を悪化させる方が増えています。また、救急外来の感染対策を維持することも困難な状況が発
生しています。重症化リスクの低い若年者の方で、風邪症状のみの軽症である場合には、できるだけ救急外来を受診しないでください。検査目
的での受診は避けてください。救急受診を減らしていただくことで、重症者の診療に集中することができます。ご協力をよろしくお願いします。

受診を希望するとき

検査を希望するとき
無症状

軽症

(感染確定者ではお伝えしている連絡先に電話)

市中のPCR検査所で検査を受ける

受診しない

市販の医療用抗原検査キットを活用する

かかりつけ医に相談する

(陽性時は抗原定性検査・陽性者登録センターに申請)

日中に近隣の診療所を受診する

市中のPCR検査所で検査を受ける

(救急外来の受診は避ける)

かかりつけ医に相談する

中等症以上 ※

必ず受診する

救急外来を受診する
(状態が悪いと判断したら早めに救急外来へ)

※ 呼吸が早い・苦しい、もうろうとしている、ぐったりとしている、水分や食事がとれない、高熱が3日続いている、顔色が悪いなど
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沖縄県新型コロナウイルス感染症対策本部・医療コーディネーター一同