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費-1 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000182080_00006.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 費用対効果評価専門部会(第55回 8/4)《厚生労働省》
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費用対効果評価の活用に対する基本認識
我が国においては、薬価基準制度により薬価を決定している。
一方で、諸外国においては、企業が設定した価格の妥当性や
保険償還の可否を判断する手段の一つとして費用対効果評
価が実施されている。
費用対効果評価の結果は保険償還の可否の判断に用いる
のではなく、いったん保険収載した上で価格調整に用いることと
して、2019年より運用が開始された。
現行の薬価基準制度を基本として、費用対効果評価制度が
導入された経緯があることから、薬価基準制度との整合性を踏
まえ、新薬の価値評価のあくまで補足的な手法として、限定的
に用いられるべきものと考える。
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