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令和3(2021)年社会医療診療行為別統計の概況 全体版 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/sinryo/tyosa21/
出典情報 令和3(2021)年社会医療診療行為別統計の概況(6/22)《厚生労働省》
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薬剤の使用状況
〔医科診療及び薬局調剤〕
1 薬剤点数の状況
診療報酬明細書(医科入院外)及び調剤報酬明細書1件における使用薬剤の薬剤点数について、院内処
方、院外処方別に薬剤点数階級別の件数の構成割合をみると、ともに「500点未満」が最も多く、それぞれ
71.7%、64.1%となっている。年齢階級別にみると、院内処方、院外処方とも階級が高くなるにつれて500点
以上の割合が高くなっている。(表12、図13)

表 12

院内処方 - 院外処方・一般医療 - 後期医療別にみた
薬剤点数階級別の件数の構成割合

(単位:% )

(令和3年6月審査分)

500点未満
総数









1)

100点
未満

総数

100~200
200~300 300~400 400~500
点未満

500~
1000

1000~
1500

1500~
2000

2000点
以上

100.0

71.7

30.8

16.7

10.7

7.6

5.8

15.3

5.9

2.8

4.3

100.0
100.0

75.9
61.8

35.3
20.5

17.4
15.1

10.6
11.1

7.2
8.4

5.4
6.8

13.4
19.8

4.8
8.4

2.3
4.1

3.6
5.8

100.0

64.1

25.6

14.9

10.1

7.5

6.0

17.1

7.8

4.1

7.0

100.0
100.0

69.5
51.6

30.0
15.5

16.1
12.3

10.3
9.6

7.4
7.7

5.8
6.5

15.3
21.4

6.4
11.0

3.2
6.1

5.7
10.0

(入 院 外 ・投 薬)

























2)

( 薬 局 調 剤 )













注: 1)

「院内処方(入院外・投薬)」は、診療報酬明細書(医科入院外)のうち診療行為「投薬」に薬剤の出現する明細書(「処方箋料」を算定している明細書
及び「投薬」「注射」を包括した診療行為が出現する明細書は除く。)を集計の対象としている。
また、診療行為「投薬」における薬剤の合計点数を薬剤点数階級で区分している。

2)「院外処方(薬局調剤)」は、調剤報酬明細書のうち薬剤の出現する明細書を集計の対象としている。

図 13

院内処方 - 院外処方別にみた年齢階級・薬剤点数階級別の件数の構成割合
(令和3年6月審査分)
2)

1)

100

院外処方(薬局調剤)

院内処方(入院外・投薬)

(%)
2.9

5.2

7.3

1000点以上
11.8

14.0

4.7
7.8

18.2

10.8
17.4

10.1

26.8

13.2

14.2

80

21.0

16.6
19.8

500点以上
1000点未満

16.8
18.5
21.4

60

91.9

87.6

82.5

40

74.0

76.0
69.5

65.8

62.0

60.6
51.8

500点未満
20

0
0~14歳

15~39歳

40~64歳

65~74歳

0~14歳

75歳以上

15~39歳

40~64歳

65~74歳

75歳以上

注:1)「院内処方(入院外・投薬)」は、診療報酬明細書(医科入院外)のうち診療行為「投薬」に薬剤の出現する明細書(「処方箋料」を算定 している明細書
及び「投薬」「注射」を包括した診療行為が出現する明細書は除く。)を集計の対象としている。
また、診療行為「投薬」における薬剤の合計点数を薬剤点数階級で区分している。
2)「院外処方(薬局調剤)」は、調剤報酬明細書のうち薬剤の出現する明細書を集計の対象としている。

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