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令和3年(2021)人口動態統計月報年計(概数)の概況 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai21/index.html
出典情報 令和3年(2021)人口動態統計月報年計(概数)の概況(6/3)《厚生労働省》
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婚姻
令和3年の婚姻件数は 50 万 1116 組で、前年の 52 万 5507 組より 2 万 4391 組減少し、婚姻
率(人口千対)は 4.1 で、前年の 4.3 より低下している(表1)

婚姻件数の年次推移をみると、昭和 47 年の 109 万 9984 組をピークに、昭和 50 年代以降は
増加と減少を繰り返しながら推移している。平成 25 年から減少が続き、令和元年には7年ぶ
りの増加となったが、令和2年からは再び減少している。
(図9)
初婚の妻の年齢(各歳)の構成割合を 10 年ごとに比較すると、ピークの年齢は、20 年前か
らは変わっていないが、年齢の低い者の割合が低下し、高い年齢の者の割合が上昇する傾向に
ある(図 10)

年齢(5歳階級)別に妻の初婚率(女性人口千対)をみると、すべての年齢階級において前
年に比べ低下している(表9)。
令和3年の平均初婚年齢は、夫 31.0 歳、妻 29.5 歳で、妻は前年より上昇している(表 10-1) 。
これを都道府県別にみると、平均初婚年齢が最も低いのは、夫は宮崎県で 29.9 歳、妻は和歌
山県と山口県で 28.7 歳、最も高いのは夫妻とも東京都で、夫 32.2 歳、妻 30.5 歳となっている
(表 10-2)

再婚件数の割合をみると、夫 19.1%、妻 16.6%で、夫妻とも前年より低下している(表 11)。

図9

婚姻件数及び婚姻率(人口千対)の年次推移
昭和47年
(1972)

万組
120

最高の婚姻件数
1 099 984組

昭和22年

18

(1947)

令和3年

最高の婚姻率

(2021)

12.0

100

501 116組

14





80

12
10

60

40








88











16

66
44

20

令和3年

22

(2021)

婚姻率

4.1

0

昭和 22
1947





30
'55



40
'65



50
'75



60
'85

- 14 -



平成 7
'95



17
2005



27
'15

婚姻件数

令和 3
'21

00