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医療用手袋の国備蓄物資の売却について (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26028.html
出典情報 医療用手袋の国備蓄物資の売却について(6/3)《厚生労働省》
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医療用手袋の国備蓄物資の売却について
○厚生労働省では、医療用手袋の国備蓄物資の売却を実施します。売却製品は、使用期限切れまで1年又は2年程度の製品です。売却
によって、その有効活用を図ります。
○売却は、一般競争入札の仕組みにより実施します。国から購入する場合、国の売却入札に応札することが必要です。
○医療用物資(個人防護具)については、令和2年3月以降、医療現場で需給が逼迫したため、国として物資を調達し、都道府県を通
じて医療機関に無償で配布してきました。現在は、需給逼迫の再発生に備え、備蓄を行っています。国の備蓄物資の売却は、備蓄の
更新・入替えとして実施し、備蓄事業の円滑な運営に寄与するものですので、購入のご検討をお願いいたします。

医療用手袋の国備蓄物資の購入方法

売却対象製品

• 国の備蓄物資の売却は、一般競争入札により実施します。国から直接購入するに
は、国の売却入札への応札が必要です。
• 国から購入する(応札する)のは、入札参加資格を有する事業者(卸業者等)を
想定しています。

 売却製品:医療用手袋。使用期限まで1年又は2年
程度の製品(22製品)。
 売却数量:約7100万双
 売却方式:型式、サイズ、使用期限、保管場所等に
より製品を211単位に区分し、区分ごとに一般競争
入札を実施。
→ 国から卸業者等に、一般競争入札を通じて適正
な価格で売却放出します。

• 医療機関は、通常、国から買い受ける卸業者等を通じて、購入します。卸業者等
に、国の売却製品を取り扱っているか否かや、卸業者等からの購入条件などの相
談、購入の申込み等を行います。
※ G-MISでの購入希望調査にご回答いただいた医療機関については、調査結果の提供を
受けた卸業者が医療機関に適宜連絡を取り、医療機関への販売条件の調整等を行うフ
ローも想定。連絡がない場合は、取引のある卸業者等に相談。

①卸業者等への
購入の申込み等

②売却入札への応札
(入札書類の提出)

④国の売却製品を
医療機関等に販売

③落札した場合、売買
契約締結・製品引渡

医療機関等
※入札参加資格を有する場合、医
療機関等が売却入札に応札し、
国から購入することも可能。

卸業者等

※価格競争の結果、落 厚 生 労 働 省
札できない場合もある。

売却製品は、原則、落札者の負担で国の保管場所から引取を行う。引取
費用の分、価格を引き下げて売却する(製品価格から引取費用を控除し
た金額で購入価格を競争する) 。一部、国から配送を行う製品も設定。

スケジュール(令和4年度予定)
入札公告
入札書類の提出(応札)の締切
開札、落札者決定
売却製品の落札者による引取を開始
その後、その売却製品を落札者が医療機関等に販売・納品
 下期 各種個人防護具(医療用手袋のほか、サージカルマスク、N95マスク、アイ
ソレーションガウン、フェイスシールド)の売却を実施。





5月30日
6月30日
7月上旬
8月以降

※ 不落(売れ残り)となった製品は、公募・随意契約により再度売
却に付する予定です。

具体的な製品一覧はこちらを
ご参照ください。
( https://www.mhlw.go.jp /content /0009445
36.pdf )

● 国からの購入(応札)を検討する卸業者等の皆様へ
入札関係書類は、こちらからご確認ください。
厚生労働省ホームページ
( https://www.mhlw.go.jp/stf/shinsei_boshu/choutatsujouhou/chotat
u/b-gp-nyusatu/newpage_04308.html )
● 卸業者を通じての購入を検討する医療機関等の皆様へ

購入について、卸業者にご相談ください。
※ G-MISでの購入希望調査にご回答いただいた医療機関については、調査
結果の提供を受けた卸業者から医療機関に、購入について連絡が行くこと
があります。連絡がない場合は、取引のある卸業者等にご相談ください。