よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料2 ワーキンググループの進め方(案)(第1回ワーキングループ資料) (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25905.html
出典情報 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(第5回 5/27)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

薬剤師・薬局の業務に係る検討(案)
【背景】





本格的な少子高齢社会の到来、コロナ禍もあいまって、地域医療における薬剤師の役割も
強く期待されているところ。
AI、ICT等の技術発展により、薬剤師の業務を取り巻く周辺環境が変化し、それに伴って、
薬剤師の業務自体も変化が見込まれる。
(マイナポータルを通じた各種医療情報の共有、電子処方箋の導入、オンライン化の推進、
調剤機器の高度化 等)
こうした背景及び「薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会」のとりまとめも踏まえ、
今後の薬剤師・薬局業務のあり方及びそれを実現するための具体的な対応策について検討会の下
にワーキンググループを設置して検討してはどうか。

【検討内容(案)】
(1)対人業務の充実
・改正薬機法施行に伴うフォローアップの強化
・オンライン服薬指導の実施による留意点
・地域医療の担い手としての薬剤師の業務、多職種との連携や他職種との協働
(2)医療安全の確保を前提とした対物業務の効率化・高度化
・調剤機器の活用、薬剤師以外の者に実施させることが可能な業務の明確化
・薬局業務の多様化や作業効率化・高度化への対応
・電子処方箋の導入をはじめとしたICT化による業務の変化への対応

(3)地域における薬剤師の活用、薬局機能強化
・地域包括ケアシステムにおける薬局のあり方とその適切な配置
・認定薬局の役割の明確化と地域における活用
・健康サポート薬局の普及・活用方策検討




2