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総-1-2 ケサンラの費用対効果評価における分析の立場と価格調整の決定について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_75789.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第655回 8/26)《厚生労働省》
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ケサンラの費用対効果評価における
分析の立場と価格調整の決定について②
これまでの議論


我が国の費用対効果評価制度では、公的医療保険の範囲で実施する「公的医療の立場」を基本としてきた。



レケンビの費用対効果評価における分析を通じて、以下の技術的・学術的課題が明らかになった。


介護費用については、アルツハイマー病の病態の推移、要介護度別介護費用、重症度別の要介護度
などからの推計にとどまる。



「介護負担の軽減により生じるQALY」の計算方法については、学術的に確立されたコンセンサスは、
現時点では存在しない。



レケンビの費用対効果評価においては、上記のような課題を踏まえ、「公的医療の立場」の費用対効果評
価結果に基づく価格調整の改定薬価を採用した。



令和8年度費用対効果評価制度改革では、介護費用の取扱いについて、技術的・学術的な課題を踏まえ、
引き続き研究するとされ、価格調整への活用については、引き続き議論するとされた。

対応案



今回のケサンラに対する費用対効果評価については、令和8年度費用対効果評価制度改革の結論を踏まえ、
従来のレケンビの際の取扱いと同様に、「公的医療・介護の立場」 は採用せず、「公的医療の立場」の
費用対効果評価結果に基づく価格調整を実施してはどうか。

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