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感染症週報 2026年第27週(6月29日-7月5日) (6 ページ)

公開元URL https://id-info.jihs.go.jp/surveillance/idwr/idwr/2026/index.html
出典情報 感染症週報 2026年第27週(6月29日-7月5日)(7/17)《国立感染症研究所》
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Infectious Diseases Weekly Report Japan

2026年 第27週
(6月29日〜 7月5日)
:通巻第28巻 第27号

◆定点把握の対象となる5類感染症
全国の指定された医療機関
(定点)
から報告され、疾患により急性呼吸器感染症定点、小児科定点、眼科定

(約600カ所)
、基幹定点
(約500カ所)
に分かれています。また、定点当たり報告数は、報告数/定点医療
機関数です
(増減の目安は小数点第3位以下を含む)
。2025年第15週より定点数が変更されています。

定点把握疾患の報告の過去5年間の同時期の平均との比較(第27週)
−1.14

定点当たり
報告数
インフルエンザ
0.12
RSウイルス感染症
0.37
咽頭結膜熱
0.45
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 2.06
感染性胃腸炎
4.45
水痘
0.32
手足口病
7.03
伝染性紅斑
0.06
突発性発しん
0.33
ヘルパンギーナ
1.77
流行性耳下腺炎
0.05
急性出血性結膜炎
0.02
流行性角結膜炎
0.48
マイコプラズマ肺炎
0.26

−0.50
−0.43
0.33
0.26
0.78
0.95

−0.46
−0.55
−0.16
−1.11

平均−2SD

平均−1SD

0.18
0.04
−0.01
平均

平均+1SD

平均+2SD

SD:標準偏差

当該週と過去5年間の平均(過去5年間の前週、当該週、後週の合計15週間分の平均)との差をグラフ
上に表現した。

急性呼吸器感染症定点報告疾患(報告定点数:3,733)
インフルエンザの定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別の上位3位は長崎県
(0.55)、沖縄県(0.55)、埼玉県(0.45)、大分県(0.43)である。基幹定点からのインフルエンザ
入院サーベイランスにおける報告数は17例と前週と比較して増加した。都道府県別では
11都道府県から報告があり、年齢群別では1〜9歳(3例)、20代(1例)、60代(2例)、70代
(2例)、80歳以上(9例)であった。
新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数は第22週以降増加が続いている。都道府
県別の上位3位は鹿児島県(13.09)、宮崎県(9.07)、愛媛県(8.08)である。基幹定点からの新
型コロナウイルス感染症入院サーベイランスにおける報告数は140例と前週と比較して増
加した。都道府県別では35都道府県から報告があり、年齢群別では0歳(17例)、1〜9歳
(47例)、10代(7例)、20代(1例)、30代(2例)、40代(3例)、50代(6例)、60代(7例)、70代(21例)、
80歳以上(29例)であった。
急性呼吸器感染症(報告定点数:3,726)
定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は大分県(75.43)、愛媛県(72.97)、埼
玉県(72.28)である。
小児科定点報告疾患(主なもの)
(報告定点数:2,254)
RSウイルス感染症の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は沖縄県(4.38)、
佐賀県(2.33)、鹿児島県(2.16)である。
咽頭結膜熱の定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別の上位3位は奈良県
(1.09)、京都府(1.03)、鹿児島県(0.97)である。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は3週連続で減少した。都道府県別の上
位3位は愛媛県(5.38)、山形県(4.88)、栃木県(4.33)である。
感染性胃腸炎の定点当たり報告数は3週連続で減少した。都道府県別の上位3位は石川県
(9.18)、群馬県(8.64)、岐阜県(7.41)である。
水痘の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位3位は長野県(1.14)、滋賀県(0.91)、
福岡県(0.66)である。
手足口病の定点当たり報告数は第20週以降増加が続いている。都道府県別の上位3位は島
根県(18.00)、佐賀県(11.83)、東京都(11.72)である。
伝染性紅斑の定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別の上位3位は秋田県
(0.85)、山口県(0.34)、岐阜県(0.26)である。
ヘルパンギーナの定点当たり報告数は第20週以降増加が続いている。都道府県別の上位
3位は山口県(6.00)、香川県(3.77)、佐賀県(3.33)である。

Ministry of Health, Labour and Welfare / Japan Institute for Health Security, National Institute of Infectious Diseases

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