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参考資料3 住民向けの乳房構成に関する情報提供資材(案) (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_74679.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第47回 7/16)《厚生労働省》
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(案)

乳がん 検 診を
もっと 安 心して 受けるために

『乳房構成』

知って
ほしい

『乳 房 構 成 』とは、乳房のタイプのことです
● 乳 房は母 乳を作る乳 腺とそれを包む脂 肪からできています。
● 乳 房 構成とは、乳 房のなかの乳 腺と脂 肪のバランスで分けられる乳 房の分 類です。脂 肪が多い方から
順に「脂 肪 性」、
「乳 腺 散 在」、
「不均 一高濃 度」、
「極めて高濃 度」の 4 つに分 類されます。
● 4つのタイプのうち、
「不均 一高濃 度」と「極めて高濃 度」の 2 つのタイプを「高 濃 度 乳 房」と呼びます。
● マンモグラフィで、乳 腺は白く、脂 肪は黒く写るため、高 濃 度 乳 房は乳 腺 組 織の割 合が 高く、マンモ
グラフィでは白く見える部分が多くなります。

乳房構成の分類
脂肪性

乳腺散在

乳腺が少なく
脂肪が多いタイプ

乳腺と脂肪が
混在しているタイプ

不均一高濃度

〈参考〉
乳がん(模式図)の
写り方の違い

極めて高濃度

乳腺が多く不均一に
乳腺が非常に多く
分布するタイプ
ほとんどが白く写るタイプ

極めて
高濃度

脂肪性

高濃度乳房
乳がんのしこりもマンモグラフィで白く写ります。そのため、濃度が高いタイプの乳房では、白い
乳腺の陰に乳がんが隠れてしまい、マンモグラフィで乳がんを見つけにくくなる傾向があります。
つまり、感度(乳がんである人を正しく陽性と判定できる確率)が低くなる傾向があるといえます。
乳房の濃度が高い人ほど、乳がんになる可能性が高いことが報告されています。

高濃度乳房は「病気」ではありません
● 高濃度乳房は体質のひとつで、多くの女性に見られる乳房のタイプです。
● こうした乳房の構成は、年齢、出産・授乳の経 験、生 活 習慣や体 重の
増減などによって変 化します。そのため、同じ女 性でも検 診を受けた
時の乳房構成の判定が変わることも珍しくありません。
● 高濃 度 乳 房と判定されても、それは乳 房 構 成の 一つのタイプであり、
病気ではないということもよくご理解いただきたいと思います。

高濃度乳房の人の割合
(日本人の報告例)

40 歳代



7割

50 歳代



5割

60 歳代



4割

裏 面では 、これからの 健 康 管 理に役 立つポイントをご 紹 介します 。