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【資料1】高額療養費制度の見直しの基本的な考え方(案) (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67188.html
出典情報 高額療養費制度の在り方に関する専門委員会(第8回 12/15)《厚生労働省》
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○

また、限度額に関わる意見からは離れるが、保険者や医療従事者からだけではなく、

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当事者の方からのヒアリングにおいても、高額療養費が現物給付化されていることで費

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用総額が見えにくくなっているといった意見があった。

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他方で、一般社団法人日本難病・疾病団体協議会が実施したより、アンケート調査で

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は、難病患者・家族の約8割(77.6%)は医療費総額を把握しているというアンケート

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調査結果(n=143)も紹介された。

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高額療養費制度への意識を改めて喚起し、関係者に対し制度への理解を更に深めてい

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ただく観点から、高額療養費制度を利用した場合に、全体としてどの程度の医療費がか

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かっているのか、また、高額療養費としてどの程度の金額が還付されているのかといっ

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た全体像の見える化を進めていくこと自体は重要であり、実務的にどのような対応が可

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能かも含め、検討を深めていくべきである。

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○

この点以外にも、現行の高額療養費制度に対する様々な課題が指摘された。例えば、

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現行では、加入する保険者が変わる際に、多数回該当のカウントがリセットされる仕組

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みとなっているところ、実務的な課題もあるものの、カウントが引き継がれる仕組みの

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実現に向けた検討を進めていくべきである。

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また、更に、制度創設以降、疾病構造や治療高額療養費の在り方は、高額薬剤の開

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発・普及等を背景に増大する医療費負担を全体としてどう考えていくかという大きな視

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点で、今後とも継続的に検討していくべき課題であるが大きく変化していることを踏ま

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えると、高額療養費制度における特定疾病に係る特例の在り方についても検討が必要と

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いう指摘もがあった。
この点については、今後、医療保険制度全体を議論する場などにおいて、更に検討を

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行うことが必要と考えられる。

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まとめ

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以上が、これまでの本専門委員会の議論を踏まえた、高額療養費制度の見直しを行っ

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ていく場合の基本的な考え方であるが、具体的な金額(限度額)等については、医療保

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険制度改革全体の議論を踏まえて設定すべきである。

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