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○入院(その9)について (70 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00132.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第509回 1/12)《厚生労働省》
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重症度、医療・看護必要度についての論点
【一般病棟用の重症度、医療・看護必要度について】
○ 急性期入院医療を必要とする患者の状態を、重症度、医療・看護必要度において適切に反映する観点から、評価
項目の在り方について、どのように考えるか。
 項目の見直し(A項目における「心電図モニターの管理」の削除、B項目における「衣服の着脱」の削除)
 配点方法の変更(A項目における「輸血や血液製剤の管理」の点数)
 項目の内容の見直し(A項目における「点滴ライン同時3本以上の管理」の薬剤種類数、C項目における
「骨の手術」の日数)
○ 重症度、医療・看護必要度を用いて、急性期入院医療の必要性に基づいた急性期入院料の施設基準の見直しを進
めていく観点から、評価の在り方について、どのように考えるか。

【特定集中治療室用の重症度、医療・看護必要度について】
○ 高度急性期入院医療を必要とする患者の状態を、重症度、医療・看護必要度において適切に反映する観点から、
A項目の「心電図モニターの管理」及びB項目を、評価項目から除いた上で、判定基準を「A項目3点以上」に
見直すことについて、どのように考えるか。
○ 特定集中治療室用の重症度、医療・看護必要度において、レセプト電算処理システムコードを用いた評価を導入
し、あわせて、各入院料における該当患者割合について、現行との差の実態を踏まえた設定にすることについて、
どのように考えるか。

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