よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


○在宅 (その1) について-1-1 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00101.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第486回  8/25)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

在宅医療の体制

第 1 3 回 医 療 計 画 の 見 直 し












3

0



9

【概要】



2

8

資料

1-2

日 一部改変

○ 地域医療構想や介護保険事業計画と整合性のとれた、実効的な整備目標を設定し、在宅医療の提供体制を着実に整備する。
○ 多様な職種・事業者を想定した取組、市町村が担う地域支援事業と連携した取組など、より効果的な施策を実施する。
実効的な整備目標の設定

多様な職種・事業者を想定した取組

○ 医療サービスと介護サービスが、地域の実情に応じて
補完的に提供されるよう、都道府県や市町村の医療・介
護担当者等の関係者による協議の場を設置し、介護保
険事業計画等における整備目標と整合的な目標を検
討。

市町村

都道府県
・医療計画

協議の場

・市町村介護保険事業
計画

○ 在宅医療の提供者側に対する施策に偏重しないよう、多様
な職種・ 事業者が参加することを想定した施策を実施。
(例)・地域住民に対する普及啓発
・入院医療機関に対し在宅医療で対応可能な患者像や療養環境に
ついての研修
・入院医療機関と、かかりつけの医療機関や居宅介護支援事業所等
(効果的な施策の推進)
との入退院時における情報共有のための連携ルール等の策定 等
入院医療機関

在宅医療の研修

入退院時の患者情報の共有ルール策定

かかりつけ医

居宅介護
支援事業所

地域支援事業と連携した取組
○ 地域医療構想において推計した将来必要となる訪問
診療の需要に対応する、具体的な診療所・病院の数値
目標を記載することを原則化。

○ 医師会等と連携し、また保健所を活用しながら、地域支援事業
の在宅医療・介護連携推進事業を担う市町村を支援。
特に、以下のような医療に係る専門的・技術的な対応が必要な
(効果的な施策の推進)
取組は、重点的に対応。
(ウ)切れ目のない在宅医療と在宅介護の提供体制の構築
(オ)在宅医療・介護連携に関する相談支援
○ 広域的な連携が必要な事項については、都道府県の支援のも
と、複数の関係市町村、関係者等と連携し、協議・検討を実施。11