よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


別紙 (2 ページ)

公開元URL https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/04/28/41.html
出典情報 新型コロナ検査体制整備計画改定(3160報)(4/28)《東京都》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

今後の検査需要について
本計画における都のピーク時の検査需要:(1)(2)及び(3)を合算し、最大約20.8万件/日

(1)行政検査

約8.7万件/日

※検査需要の変動分、約1.8万件/日は除く

基本の検査需要:過去の検査実績最大値をベースに、発熱患者等(医療機関における受診・検査)、
疑い患者・濃厚接触者(保健所による検査)の検査需要を推計
・ 発熱患者等の検査需要:①過去最大の新型コロナウイルス感染症検査件数/日⇒約47,400件(1/24)と②1年間のインフルエンザの流行期の
近年最大の検査件数/90日⇒36,538件(平成29年度)を比較して、大きい方の数を検査需要として見込む(①>②のため①を採用)
・ 濃厚接触者等の検査需要: 外来受診前検査キットの過去最大の配布数⇒約40,000件(2/9・2/10)

基本の検査需要
約87,400件

(発熱患者等:約47,400件)

(2) 都の独自検査

※検査需要の変動
(上ぶれ)
約8,800件

(濃厚接触者・疑い患者:約40,000件)

※検査需要が増加した場合に備え、
1割程度(約0.9万件)上乗せし
検査能力を確保

約9.1万件/日(①~⑥)

高齢者施設等の集中的検査及びモニタリング検査について、事業目的や実績から検査需要を推計
・①~④の高齢者施設等の職員(無症状者)を対象に定期的に(週2~3回)検査を実施。職員が濃厚接触者になった場合の解除・従事継続のための検査も含む
・感染リスクの高い場所等において、無症状者を対象に定期的に⑤モニタリング検査を実施

・各検査実施後、陽性の結果が出た場合には、医療機関において診断(行政検査)。なお、ピーク時行政検査の検査体制に影響がないように実施
(集中的・定期的検査事業)
(戦略的検査強化事業)
③医療機関
※検査需要の変
⑤モニ
②障害者施
④高齢者施設、障害者施設等(通所・訪問)
①高齢者施設
(全病院・有床
動(戦略的検査強
タリン
設等
診療所)
化事業を除く)
(入所)
及び保育所・小学校等


(入所)

約22,900件

(3) 無料検査

約5,600件

約17,500


約42,500件

約3.0万件/日

約1,400


⑥その他 約600件
(区市町村共同事業等)

PCR等検査無料化事業について、事業目的や実績から検査需要を推計

(上ぶれ)

約9,000件

※①~④及び⑥の検査需要が増加した
場合に備え、1割程度(約0.9万件)
上乗せし検査能力を確保

・感染不安のある方、飲食・イベント等の活動のため検査結果が必要な方(無症状者)等を対象に、検査無料化事業を実施
・各検査実施後、陽性の結果が出た場合には、医療機関において診断(行政検査)。なお、ピーク時行政検査の検査体制に影響がないように実施

PCR等検査無料化事業
(一般事業・促進事業)
約9,200件~約30,000件

GW等の臨時対応
⇒通常よりも検査需要が
高まることを想定し、
検査能力を確保(最大約5.0万件)

2