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資料2_ワーキングの設置について (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64121.html |
出典情報 | 小児医療及び周産期医療の提供体制等に関するワーキンググループ(第1回 10/1)《厚生労働省》 |
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WGでの検討事項について(医療部会での主な意見)
主な検討事項の例(第116回 社会保障審議会医療部会資料より抜粋)
【小児・周産期医療】
• 小児・周産期医療については、少子化にあっても、地域でこどもを安心して生み育てることができる体制の確保が必要。周産期医療に
おいてハイリスク症例の集約化を進めているところ、出生数が減少し、分娩取扱施設等が減少する中で、地域の小児・周産期医療の体
制を確保・維持するため、一般的な分娩や小児医療についても、地域によって持続可能な連携体制の構築や集約化について検討が必要。
※第116回医療部会の主な意見
• 地域でお産ができる体制をどのように構築していくかについて、様々な立場から、特に実際にこれから子供を持つ
若い世代、地方にお住まいの方、そして実際に現場で働く勤務医の意見や提案などもぜひ取り入れて、持続可能な
体制に向けてしっかりと議論をしていただきたい。
• 地域で子供を安心して産み育てるために、将来的に必要となる医療体制を示していただいた上で、それに必要な医
師等の確保を国の施策として強力に推し進めるべき。
• 救急医療や小児・周産期医療においては、持続可能性という側面だけでなく、地域住民に丁寧に説明しながら、ア
クセス面なども考慮した体制を構築することが重要。
• 地域で妊産婦健診ができなくなると非常に問題。周産期の入院医療に力点が置かれているが、いろいろな議論の中
で妊産婦健診をいかに維持していくかという視点の議論もお願いしたい。
• できるだけ住み慣れた地域でお産をしたいという気持ちは分かるが、お産の安全性の問題を重視すべき。分娩前ま
では正常な経過であっても、緊急的な対応が必要になることはあるため、常時一定規模の体制の確保が必要である。
• 正常分娩が見込まれていたとしても最終的には緊急的な対応が必要になることもあり得ることを、厚労省の方から
自治体やマスコミにきちんと情報伝達していただきたい。そうでなければ現場で集約化の議論が進まない。
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主な検討事項の例(第116回 社会保障審議会医療部会資料より抜粋)
【小児・周産期医療】
• 小児・周産期医療については、少子化にあっても、地域でこどもを安心して生み育てることができる体制の確保が必要。周産期医療に
おいてハイリスク症例の集約化を進めているところ、出生数が減少し、分娩取扱施設等が減少する中で、地域の小児・周産期医療の体
制を確保・維持するため、一般的な分娩や小児医療についても、地域によって持続可能な連携体制の構築や集約化について検討が必要。
※第116回医療部会の主な意見
• 地域でお産ができる体制をどのように構築していくかについて、様々な立場から、特に実際にこれから子供を持つ
若い世代、地方にお住まいの方、そして実際に現場で働く勤務医の意見や提案などもぜひ取り入れて、持続可能な
体制に向けてしっかりと議論をしていただきたい。
• 地域で子供を安心して産み育てるために、将来的に必要となる医療体制を示していただいた上で、それに必要な医
師等の確保を国の施策として強力に推し進めるべき。
• 救急医療や小児・周産期医療においては、持続可能性という側面だけでなく、地域住民に丁寧に説明しながら、ア
クセス面なども考慮した体制を構築することが重要。
• 地域で妊産婦健診ができなくなると非常に問題。周産期の入院医療に力点が置かれているが、いろいろな議論の中
で妊産婦健診をいかに維持していくかという視点の議論もお願いしたい。
• できるだけ住み慣れた地域でお産をしたいという気持ちは分かるが、お産の安全性の問題を重視すべき。分娩前ま
では正常な経過であっても、緊急的な対応が必要になることはあるため、常時一定規模の体制の確保が必要である。
• 正常分娩が見込まれていたとしても最終的には緊急的な対応が必要になることもあり得ることを、厚労省の方から
自治体やマスコミにきちんと情報伝達していただきたい。そうでなければ現場で集約化の議論が進まない。
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