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資料3-2-① 鈴木先生提出資料 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第82回 4/27)《厚生労働省》
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人口10万人あたりの7日間累積新規症例報告数の推移:年齢群別(4月25日時点)
まとめ
北海道:0-19歳で増加傾向、その他の年代で横ばい傾向である。全年代で高いレベルとなっており、人口当たりの
新規症例報告数が最も多いのは0-19歳である。
宮城県:0-19歳で増加傾向、20~60歳代で減少傾向、70歳以上で横ばい傾向である。全年代で高いレベルとなって
おり、人口当たりの新規症例報告数が最も多いのは0-19歳である。
首都圏:東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県において全年代で減少傾向である。全年代で高いレベルとなっており、
人口当たりの新規症例報告数が最も多いのは0-19歳である。
東海圏:愛知県、岐阜県では0-19歳で横ばい傾向、20~60歳代で減少傾向、70歳以上で微減傾向である。全年代で
高いレベルとなっており、人口当たりの新規症例報告数が最も多いのは0-19歳である。
関西圏:京都府では0-19歳と70歳以上は横ばい傾向、20~60歳代で減少傾向、奈良県、兵庫県、大阪府では全ての
年代で減少傾向である。全年代で高いレベルとなっており、人口当たりの新規症例報告数が最も多いのは0-19歳で
ある。
中国圏:岡山県と広島県では全年代で減少傾向である。全年代で高いレベルとなっており、人口当たりの新規症例
報告数が最も多いのは0-19歳である。
福岡県:0-19歳で増加傾向、20~60歳代で減少傾向、70歳以上で微減〜横ばい傾向である。全年代で高いレベルと
なっており、人口当たりの新規症例報告数が最も多いのは0-19歳である。
沖縄県:0-19歳で増加傾向、20~60歳代で微増〜横ばい、70歳以上で横ばい〜微減傾向である。全年代で高いレベ
ルとなっており、人口当たりの新規症例報告数が最も多いのは0-19歳である。
(*はHER-SYSまたは自治体公開情報のどちらかのみでのレベルを示す。)
解釈時の注意点

HER-SYSに基づく値は、特に直近1週間については報告遅れのために過小評価となっている可能性があり、その程度は自治体によって差がある(図の灰色部分)

自治体公開情報データに基づく年代別の値は、年代を非公表としている症例が多い自治体については過小評価となる

どちらのデータも完全ではないため、両者を用いた評価が必要である

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