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感染症週報 2025年第37週(9月8日-9月14日) (7 ページ)

公開元URL https://id-info.jihs.go.jp/surveillance/idwr/jp/idwr/2025/index.html
出典情報 感染症週報 2025年第37週(9月8日-9月14日)(9/29)《国立感染症研究所》
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Infectious Diseases Weekly Report Japan

2025年 第37週
(9月8日〜 9月14日)
:通巻第27巻 第37号

ヘルパンギーナの定点当たり報告数は2週連続で減少したが、過去5年間の同時期の平均と
比較してやや多い。都道府県別の上位3位は富山県(2.93)、山形県(2.92)、長野県(2.59)であ
る。
流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は京都府(0.20)、和
歌山県(0.19)、鹿児島県(0.16)である。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は増加し、過去5年間の同時期の平均と比較してやや
多い。都道府県別の上位3位は秋田県
(6.75)
、群馬県
(3.89)
、青森県
(3.17)
である。
感染性胃腸炎
(ロタウイルスに限る)
の定点当たり報告数は増加した。3都道府県から3例報告が
あり、年齢群別では0歳
(1例)
、1〜4歳
(1例)
、20代
(1例)
であった。

Ministry of Health, Labour and Welfare / Japan Institute for Health Security, National Institute of Infectious Diseases

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