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総ー2参考2[1.1MB] (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63440.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第617回 9/17)《厚生労働省》 |
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中医協
7 .
総− 2参考2
9. 17
Press Release
令和7年8月29日
【照会先】
保険局 調査課
課長
江郷 和彦 (内線3291)
医療費解析専門官 玉置 真悟 (内線3375)
(代表電話)03(5253)1111
(直通電話)03(3595)2579
報道関係者 各位
「令和6年度
医科医療費(電算処理分)の動向」を公表します
~医科医療費(電算処理分)の年度集計結果~
厚生労働省では、毎月、医科(入院・入院外)医療費の動向等を迅速に把握するため、電算処理分の
レセプトを集計した「医科医療費(電算処理分)の動向」を公表していますが、このたび、令和6年度の
集計結果がまとまりましたので公表します。
本調査は、医科レセプトデータを集約することで、医科医療費の動向等を迅速に明らかにし、医療保
険行政のための基礎資料を得ることを目的としたものです。
【調査結果のポイント】
○
令和6年度の医科医療費(電算処理分に限る。以下同様。)の伸び率(対前年度比。以下同様。
)
は+2.1%で、受診延日数の伸び率は+0.4%、1日当たり医療費の伸び率は+1.7%であった。(→
P.2、P.3、P.5 他)
○
制度別に医科医療費の伸び率をみると、被用者保険は+1.6%、国民健康保険は▲2.6%、後期
高齢者医療制度は+4.9%、公費は+1.8%であった。
(→P.2)
○
医療機関種類別に医科医療費の伸び率をみると、大学病院は+6.6%、公的病院は+3.8%、法人
病院は+2.2%、医科診療所は▲1.1%であり、病床数 200 床未満の医科病院では+2.8%、200 床以
上の医科病院では+3.6%であった。
(→P.19)
○
都道府県別に医科医療費の伸び率をみると、東京都が+3.3%と最も大きく、福島県が+0.4%と
最も小さかった。(→P.36)
○
年齢階級別(5 歳階級)に医科医療費の伸び率をみると、75 歳以上 80 歳未満が+7.7%と最も
大きく、5 歳以上 10 歳未満が▲9.6%と最も小さかった。
(→P.53)
○
疾病分類別に前年度の医療費の割合が高かった傷病の医科医療費の伸び率をみると、循環器系
の疾患が+2.4%、新生物が+3.1%、筋骨格系及び結合組織の疾患が+4.6%、腎尿路生殖器系の疾
患が+2.3%、損傷、中毒及びその他の外因の影響が+5.6%、また、呼吸器系の疾患が+2.4%であ
った。
(→P.70)
○
診療内容別に前年度の医療費の割合が高かった診療内容の医科医療費の伸び率をみると、入院
基本料、特定入院料等が▲0.9%、DPC 包括部分が+7.6%、薬剤料が+0.8%、検査・病理診断が▲
2.6%、手術・麻酔が+5.1%であった。(→P.87)
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Press Release
令和7年8月29日
【照会先】
保険局 調査課
課長
江郷 和彦 (内線3291)
医療費解析専門官 玉置 真悟 (内線3375)
(代表電話)03(5253)1111
(直通電話)03(3595)2579
報道関係者 各位
「令和6年度
医科医療費(電算処理分)の動向」を公表します
~医科医療費(電算処理分)の年度集計結果~
厚生労働省では、毎月、医科(入院・入院外)医療費の動向等を迅速に把握するため、電算処理分の
レセプトを集計した「医科医療費(電算処理分)の動向」を公表していますが、このたび、令和6年度の
集計結果がまとまりましたので公表します。
本調査は、医科レセプトデータを集約することで、医科医療費の動向等を迅速に明らかにし、医療保
険行政のための基礎資料を得ることを目的としたものです。
【調査結果のポイント】
○
令和6年度の医科医療費(電算処理分に限る。以下同様。)の伸び率(対前年度比。以下同様。
)
は+2.1%で、受診延日数の伸び率は+0.4%、1日当たり医療費の伸び率は+1.7%であった。(→
P.2、P.3、P.5 他)
○
制度別に医科医療費の伸び率をみると、被用者保険は+1.6%、国民健康保険は▲2.6%、後期
高齢者医療制度は+4.9%、公費は+1.8%であった。
(→P.2)
○
医療機関種類別に医科医療費の伸び率をみると、大学病院は+6.6%、公的病院は+3.8%、法人
病院は+2.2%、医科診療所は▲1.1%であり、病床数 200 床未満の医科病院では+2.8%、200 床以
上の医科病院では+3.6%であった。
(→P.19)
○
都道府県別に医科医療費の伸び率をみると、東京都が+3.3%と最も大きく、福島県が+0.4%と
最も小さかった。(→P.36)
○
年齢階級別(5 歳階級)に医科医療費の伸び率をみると、75 歳以上 80 歳未満が+7.7%と最も
大きく、5 歳以上 10 歳未満が▲9.6%と最も小さかった。
(→P.53)
○
疾病分類別に前年度の医療費の割合が高かった傷病の医科医療費の伸び率をみると、循環器系
の疾患が+2.4%、新生物が+3.1%、筋骨格系及び結合組織の疾患が+4.6%、腎尿路生殖器系の疾
患が+2.3%、損傷、中毒及びその他の外因の影響が+5.6%、また、呼吸器系の疾患が+2.4%であ
った。
(→P.70)
○
診療内容別に前年度の医療費の割合が高かった診療内容の医科医療費の伸び率をみると、入院
基本料、特定入院料等が▲0.9%、DPC 包括部分が+7.6%、薬剤料が+0.8%、検査・病理診断が▲
2.6%、手術・麻酔が+5.1%であった。(→P.87)
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