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資料2‐4 令和6年度 監査報告書 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》
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資料2 4

監査 報告
国立研究開発法人 国立がん研究モンター
事長 間野 障 行 殿

入立行政法人通則法 (以下「通則法」 という) 第1 9 条第#項及び同法第3 8 条第2 項の典定に
基づき、国立研究開発法人 国立がん研究センター(以下 「法人」という) の令和6事業年度(令
和6年4月1日から令和7年3月3 1 日) の業務、事業報告書、財務諸表 (貸借対照表、行政コス
ト 計算書、損益計算書、純資産変動計算書、キャッシュ・フロー計算書、利益の処分に関する半
問 (案) 及びこれらの附属明細書) 及び決算報告書について監査を実施し、その方法及び結果を取
りまとめたので、以下のとおり幸告する。

1. 監査の方法及びその内容

各監事は、牙事監査規程等に基づき、嘩事長、理事、内部監査部門、業績評価叙門その他職員
(以下「役職員等」という) と意思疎通を図り、 情報の収集及び監査の環境の整備に努めるととも
に、役員会その他重要な会議に出席し、役職員等からその職務の婁行状況について報告を受け、
必要に応じて説明を求め、Eたる事務所及び従たる事務所において業務、 財産の状況入び主務大
田に提出する書類を調査した。、また、役員 (監事を除く。 以下「役員」という) の職務の行が遂
則法、個別法叉は他の法令 (以下「法令等」という) に適合することを確保するための体制その他
法人の業務の適正を確保するためめ体制 (財務報告プロセスを含む。以下「内部統制システム」
という) について、役職員等からその整備及び運用の状況について定期的に報告を受け、必要に
応じて説明を求めた。

さらに、当該事業年度に係る財務諸表反び決算報告書 (以下「財務諸表等」という) 並びに事業
報告書 (会計に関する部分)について検証するに当たっては、会計監査人が独立の立場を保持し、
かつ、 適切な監査を実施しているかを牙視及び検討するとともに、会計監査人からその職務の
行状況について報告を受け、 必要に応じて説明を求めた。また、会計監査人から会社計算財則第
1 3 1 条で定める「会計監克人の職務の遂行に関する事項」と同様の事項の通知を受け、 必要に
応じて説明を求めた。

以上の方法に基づき、法人の当該事業年度に係る業務、 事業報告書及び財務諸表等の監管を行

った。

II. 監査の結果

1. 法人の業務は、法令等に従い適自に実施され、また、中長期月標の着実な達成に向け効果的
かつ効率的に実施されているものと認める。

2. 法人の内部統制システムに関する業務方法書の記載内容は相当であると認める。また、内部
終制システムに関する法人の長ゆ職務の執行について、措すべき重大な事項は認められな
い。

3. 役員の職務の執行に関する不正の行為又は法令等に違反する重大な事実は認められない。

4. 財務諸表等に係る会計忠査人 EY 新日本有限買任監信法人の監査の方法肥び結果は相当であ
ると認める。

5. 事業報告書は、法令等に従い、法人の状況を正しく示しているものと認める。

令和7年6月27日
国立研究開発法人国立がん研究センター



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