入ー2参考1 (38 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00278.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第8回 7/31)《厚生労働省》 |
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同一の基礎係数が設定され
る医療機関に対しては、同程
度の効率化・標準化が促進さ
れ、中長期的には同一基礎係
数の対象機関について、一定
の診療機能や診療密度等に
収斂していくことが期待される
ことになる。
例えば、より重症な患者へ
の対応やより先進的な技術の
実践といった、他の施設とは
異なる機能や役割を担う医療
機関に、他と同程度の効率
化・標準化を求めることは、こ
れらの役割や機能を担うイン
センティブがなくなってしまう懸
念がある。
このような弊害に対応するた
め、一定の合理的な役割や機
能の差が認められる医療機関
について、基礎係数を分けて
設定することが妥当と考えら
れる(医療機関群に対応した
基礎係数の設定)。
中医協 総-2-2
2 3 . 1 1 . 1 8
<効率化・標準化の進展のイメージ>
4000
1
日
当
た
り
包
括
範
囲
出
来
高
点
数
4000
3500
3000
2500
2000
1500
1000
0
100
200
300
400
500
1
日 3500
当
た 3000
り
包
2500
括
範
囲 2000
出
来 1500
高
点 1000
数
0
100
病床数
200
300
400
500
病床数
<基礎係数設定のイメージ>
【単一医療機関群】
【医療機関群ごと】
3500
3500
1
日
当 3000
た
り
包 2500
括
範
囲 2000
出
来
高 1500
点
数
1
日
当 3000
た
り
包 2500
括
範
囲 2000
出
来
高 1500
点
数
1000
1000
0
200
400
600
800
0
医療機関タイプB
400
600
800
病床数
病床数
医療機関タイプA
200
医療機関タイプC
医療機関タイプA
医療機関タイプB
医療機関タイプC
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