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【資料2】医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第6.0版の改定について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59414.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第25回 7/24)《厚生労働省》
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ガイドライン改定の背景・目的
改定の背景

○医療情報の安全管理に関するガイドライン(以下、本ガイドライン)については、令和5年5月に第
6.0版を公表したところである。
○第6.0版は、医療機関等における医療情報の取扱いにおける安全管理の実効性向上を企図したもの
であり、外部サービスの利用に関する整理や非常時における対策、本人確認を要する場面での運用の
検討等について新たに示した。
○一方で、ランサムウェアによる医療機関等に対する攻撃事案の発生が継続するほか、サイバー対処
能力強化法の成立等、サイバーセキュリティへの社会的意識が一層高まっている。
○また、生成AIをはじめとするAIサービス・クラウドサービスによる医療情報の取扱いの拡大、セ
キュリティ対策技術の進展や、それに伴う関係ガイドラインの改定も進み、これらに対応する必要が
ある。
目的

○医療情報の安全管理を強固なものとするため、セキュリティ対策技術の進展や、社会情勢の変化に
対応した内容とすること。

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