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病院経営動向調査の概要 2025年6月調査 (34 ページ)

公開元URL https://www.wam.go.jp/hp/wp-content/uploads/hp_survey_202506.pdf
出典情報 病院経営動向調査の概要 2025年6月調査(7/4)《福祉医療機構》
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病院経営動向調査(2025年6月調査)

5-6. ICT機器等の導入による業務効率化の状況について
導入により、業務負担感が軽減した
導入により、業務負担感が軽減した業務負担感が増加した
業務負担感が増加した
導入していない

電子カルテシステム

23.4%

勤怠管理システム

28.1%

ビジネスチャットツール ※1
*1

15.6%

診療予約システム

7.8%

6.1%

電子処方箋システム

6.1%

11.3%

WEB問診システム

9.5%

8.7%

導入による業務負担感の変化はない
以前から導入しているため分からない
(n=230)

8.2%

7.4%

48.5%

3.0%

32.9%

3.9%

10.8%

66.7%

7.4%

69.7%

5.2% 3.9%

81.8%

生成AI

12.1%

84.8%

RPA ※2
*2

10.8%

85.3%

音声入力システム

26.8%

65.4%

18.6%

5.6%

15.6%

4.3%

87.9%

3.5% 4.3%

注)数値は四捨五入のため内訳の合計が合わない場合がある。なお、3%未満は表記を省略
*1 LINE、Slackなど

*2 RPA(robotic process automation):定型業務をソフトウェアロボットによって自動化するツール

ICT機器等の導入率は、「電子カルテシステム」が84.4%ともっとも高かった一方、「音声入力システム」が12.1%と
もっとも低かった。また、「生成AI」と「RPA」は導入率が低いものの、導入した病院のうち7割以上が「導入により、
業務負担感が軽減した」と回答した
福祉医療機構 経営サポートセンター

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