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感染症週報 2025年第25週(6月16日-6月22日) (7 ページ)

公開元URL https://id-info.jihs.go.jp/surveillance/idwr/jp/idwr/2025/index.html
出典情報 感染症週報 2025年第25週(6月16日-6月22日)(7/4)《国立感染症研究所》
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Infectious Diseases Weekly Report Japan

2025年 第25週
(6月16日〜 6月22日)
:通巻第27巻 第25号

ヘルパンギーナの定点当たり報告数は第19週以降増加が続いている。都道府県別の上位
3位は福岡県(5.64)、山口県(3.18)、島根県(2.64)である。
流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は減少したが、過去5年間の同時期の平均と比較して
やや多い。都道府県別の上位3位は福島県(0.25)、和歌山県(0.22)、岩手県(0.19)である。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は減少したが、過去5年間の同時期の平均と比較してか
なり多い。都道府県別の上位3位は秋田県
(3.38)
、奈良県
(1.67)
、鹿児島県
(1.58)
である。
感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)
の定点当たり報告数は2週連続で減少した。16都道府県か
ら25例報告があり、年齢群別では1〜4歳
(3例)
、5〜9歳
(17例)
、10代
(5例)
であった。

Ministry of Health, Labour and Welfare / Japan Institute for Health Security, National Institute of Infectious Diseases

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