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【参考人提出資料3】橋本参考人提出資料 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59240.html
出典情報 高額療養費制度の在り方に関する専門委員会(第2回 6/30)《厚生労働省》
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血液がんと長期医療 ①

。急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病、悪性リンバパ上
発性骨髄腫、慢性骨髄性白血病、骨髄増殖性腫瘍、慢1
人バ昌血病、骨租異形成症候群
どれもがありがたいことに、10年も20年も薬や新規治療法で継続闘病が
可能な時代です。

、多
リン

m 例えば、多発性骨髄腫

血液がんの中でも治りにくい状況が続いていました。しかし近年はたくさんの薬と、
薬の組み合わせ、そしてCAR-Tや二重特暴性抗体が登場してます。
あるフォーラムでの講演で「近年は1つの薬が開発されて、それが患者さんに効かなく
なると、それに対する次の治療薬が開発される時代になりました。 いまや多発性骨内
腫はうまくコントロールすればするほど次から次へと新しい薬が出てきます。 だからこ
そ今効いている治療を、副作用が出ないように、感魏症を起こさきないようにコントロー
ルし続けていくということが、 多発性骨髄腫の治療でいまもっとも重要かなと思います。
そうすれば、今まだ表に出ていない必要とされる治療薬も将来、必ず出てきますので、
根気強く、 治療を継続してほしいと思っております」

わたしたちはいま医・薬の協働と当事者の頑張りで新時代を迎えています。