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地方創生2.0の「基本的な考え方」 概要 (2 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_chihousousei/index.html#kihon
出典情報 地方創生2.0基本構想(令和7年6月13日閣議決定)(6/13)《内閣官房》
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地方創生2.0の「基本的な考え方」概要

今後、人口減少のペースが緩まるとしても、当面は人口・生産年齢人口が減少するという事態を正面から受け止めた上
で、人口規模が縮小しても経済成長し、社会を機能させる適応策を講じていく。このため、
○ 一極集中をさらに進めるような政策の見直し、
○ 持てるポテンシャルがまだまだ眠っているそれぞれの地域の経済・社会、これらを支える人材の力を最大限に引き出す
政策の強化、
○ 若者や女性にも選ばれる職場や暮らしを実現する政策の強化、

○ 都市と地方の新たな結びつき・人の往来を円滑化する政策の強化
などに取り組む。
こうした「地方創生2.0」の目指す先をこの「基本的な考え方」で確認し、「地方創生2.0」を起動させる。

(※)2025年大阪・関西万博の開催を迎える中、1970年大阪万博に参画された堺屋太一氏の最後の著書「三度目の日本 幕末、敗戦、平成を越えて
(祥伝社新書)」を参考としている。

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