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臓器移植の実施状況等に関する報告書 (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58514.html |
出典情報 | 臓器移植の実施状況等に関する報告書(6/3)《厚生労働省》 |
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臓器移植の実施状況等に関する報告書
令 和 7 年 6 月 3 日
厚
生
労
働
省
第1
○
臓器移植の実施状況
臓器の移植に関する法律(平成9年法律第 104 号。以下「臓器移植法」という。)
に基づき、令和6年度には、148 名(131 名)の者の身体からの臓器提供が行われ、
そのうち脳死下における臓器提供者数は 139 名(116 名)となっている。なお、
臓器ごとの移植の実施数等は、下表のとおりとなっている。
提供者数
移植実施数
うち、脳死した者の身
体からの移植実施数
116件(104件)
同左
心臓
116名(104名)
うち、脳死
した者の数
同左
肺
106名(92名)
同左
135件(108件)
同左
肝臓
119名(105名)
同左
123件(107件)
同左
腎臓
124名(119名)
115名(104名)
239件(227件)
222件(202件)
すい
膵臓
47名(32名)
46名(32名)
47件(32件)
46件(32件)
小腸
2名(2名)
同左
2件(2件)
同左
眼球(角膜)
620名(611名)
55名(51名)
854件(854件)
97件(93件)
(注1)令和6年度における 心臓、肺、肝臓、腎臓 、膵臓及び小腸の提供者数 及び移植実施数は公益社団法人日本臓器移植ネ
ットワークが、眼球の提供者数及び移植実施数は公益財団法人日本アイバンク協会が集計したものである。 なお、括
弧内の数字は令和5年度実績 である。
(注2)上記のほか、臓器移植法に基づき脳死判定は行われたが臓器提供に至らなかった者 はいない 。
(注3)複数臓器の同時移植に関して、心肺同時移植は0件(0件)、膵腎同時移植は 46 件(30 件)、肝腎同時移植は 11 件(8
件)、肝小腸同時移植は1件(1件)となっており、各臓器の移植実施数にそれぞれ計上されている。
(注4)臓器移植法が施行された 平成9年 10 月 16 日から令和7年3月 31 日までの間に、合計で 1,181 名の脳死した者の身体
からの臓器提供が行われている。
第2
○
移植結果等
平成9年 10 月 16 日(臓器移植法施行日)以降実施された心臓、肺、肝臓、腎
臓、膵臓及び小腸の移植に関する1年生存率及び1年生着率は、以下のとおりで
ある。
心臓
肺
肝臓
腎臓
膵臓
小腸
生存率
96.5%
90.6%
89.0%
96.7%
95.8%
94.0%
生着率
96.5%
90.5%
88.4%
90.5%
85.6%
90.9%
(注1)令和6年 12 月末日までに移植された者の令和7年3月 31 日時点の状況であり、公益社団法人日本臓器移植ネットワ
ークが算出したものである。
(注2)生存率とは「移植術を受けた患者のうち、一定期間後に生存している者の割合」、生着率とは「移植術を受けた患者の
うち、移植された臓器が一定期間後に免疫反応による拒絶反応や機能不全に陥ることなく体内で機能している者の割
合」をいう。
(注3)心肺同時移植、肝腎同時移植、膵腎同時移植 又は肝小腸同時移植を受けた患者の生存率及び生着率 は、各臓器の生存
率及び生着率の数値にそれぞれ反映されている。
○
5例目以降の脳死下での臓器提供事例については、「脳死下での臓器提供事例
に係る検証会議」
(座長:鈴木一郞医療法人社団 EBIS 理事長)において検証を行
っており、令和7年3月 31 日時点の総検証実施数は 781 例(令和6年3月 31 日
時点の総検証実施数は 718 例)となっている。
令 和 7 年 6 月 3 日
厚
生
労
働
省
第1
○
臓器移植の実施状況
臓器の移植に関する法律(平成9年法律第 104 号。以下「臓器移植法」という。)
に基づき、令和6年度には、148 名(131 名)の者の身体からの臓器提供が行われ、
そのうち脳死下における臓器提供者数は 139 名(116 名)となっている。なお、
臓器ごとの移植の実施数等は、下表のとおりとなっている。
提供者数
移植実施数
うち、脳死した者の身
体からの移植実施数
116件(104件)
同左
心臓
116名(104名)
うち、脳死
した者の数
同左
肺
106名(92名)
同左
135件(108件)
同左
肝臓
119名(105名)
同左
123件(107件)
同左
腎臓
124名(119名)
115名(104名)
239件(227件)
222件(202件)
すい
膵臓
47名(32名)
46名(32名)
47件(32件)
46件(32件)
小腸
2名(2名)
同左
2件(2件)
同左
眼球(角膜)
620名(611名)
55名(51名)
854件(854件)
97件(93件)
(注1)令和6年度における 心臓、肺、肝臓、腎臓 、膵臓及び小腸の提供者数 及び移植実施数は公益社団法人日本臓器移植ネ
ットワークが、眼球の提供者数及び移植実施数は公益財団法人日本アイバンク協会が集計したものである。 なお、括
弧内の数字は令和5年度実績 である。
(注2)上記のほか、臓器移植法に基づき脳死判定は行われたが臓器提供に至らなかった者 はいない 。
(注3)複数臓器の同時移植に関して、心肺同時移植は0件(0件)、膵腎同時移植は 46 件(30 件)、肝腎同時移植は 11 件(8
件)、肝小腸同時移植は1件(1件)となっており、各臓器の移植実施数にそれぞれ計上されている。
(注4)臓器移植法が施行された 平成9年 10 月 16 日から令和7年3月 31 日までの間に、合計で 1,181 名の脳死した者の身体
からの臓器提供が行われている。
第2
○
移植結果等
平成9年 10 月 16 日(臓器移植法施行日)以降実施された心臓、肺、肝臓、腎
臓、膵臓及び小腸の移植に関する1年生存率及び1年生着率は、以下のとおりで
ある。
心臓
肺
肝臓
腎臓
膵臓
小腸
生存率
96.5%
90.6%
89.0%
96.7%
95.8%
94.0%
生着率
96.5%
90.5%
88.4%
90.5%
85.6%
90.9%
(注1)令和6年 12 月末日までに移植された者の令和7年3月 31 日時点の状況であり、公益社団法人日本臓器移植ネットワ
ークが算出したものである。
(注2)生存率とは「移植術を受けた患者のうち、一定期間後に生存している者の割合」、生着率とは「移植術を受けた患者の
うち、移植された臓器が一定期間後に免疫反応による拒絶反応や機能不全に陥ることなく体内で機能している者の割
合」をいう。
(注3)心肺同時移植、肝腎同時移植、膵腎同時移植 又は肝小腸同時移植を受けた患者の生存率及び生着率 は、各臓器の生存
率及び生着率の数値にそれぞれ反映されている。
○
5例目以降の脳死下での臓器提供事例については、「脳死下での臓器提供事例
に係る検証会議」
(座長:鈴木一郞医療法人社団 EBIS 理事長)において検証を行
っており、令和7年3月 31 日時点の総検証実施数は 781 例(令和6年3月 31 日
時点の総検証実施数は 718 例)となっている。