「日本をリ・デザインする」

～ 「近代国家」から「未来国家」へ。「国のかたち」を大転換する。～
 明治維新以来の「地方」から「東京」への流れを大転換し、自立した国際都市・東京と、自
立した地域による分散型国土に改める。
 我が国の国土には、未開拓・未活用の領域が数多く存在し、人口減少が加速する時代を迎え
ているが、 「新たな需要」と「成長への可能性」が秘められている。
 今こそ「日本をリ・デザイン」することで、「個人」のwell-beingを実現する、真の「成熟社
会」を実現すべきである。

「リ・デザイン」の処方箋
１．首都のリ・デザイン

２．国土のリ・デザイン

 首都機能移転の議論再
開
 東京の国際競争力と防
災力強化
 臨時国会の地方開催

 広域連携強化・地域生活圏
の形成
 「国土活用・管理法」の制
定、「森林リート」の創設
 「農ターン会社制度（仮
称）」の創設

３．豊かな暮らしへのリ・デザイン

 東京都での税制特例廃止と地
方活性化税制深堀り
 地方の困りごと解決
 二地域居住等による「新たな
ふるさと」創造

 基本法の制定
 内閣総理大臣ヘッドの「日本のリ・デザイン推進本部」（仮称）
 国会両院に特別委員会等設置。首都機能移転議論の再開等。