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資料③ (1 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.jsog.or.jp/medical/9938/ |
| 出典情報 | 要望書 『持続可能な周産期医療体制のあり方』に関する抜本的検討の場 早期設置のお願い（5／7）《日本産科婦人科学会》 |
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2024年6⽉（診療報酬改定）前後でのMFICU管理料の算定状況に対するアンケート調査
総合周産期 102施設（加盟施設中97 ％の回答、加盟施設 105施設/総合C 112施設）
（前回調査）今まで、⺟体・胎児集中治療室管理料を算定できていましたか？ (n=104）
算定不可： 8施設（8%）
算定可能：96施設（92%）
（今回調査）診療報酬改定後、⺟体・胎児集中治療室管理料を算定できていますか？ (n=102）
算定不可： 18施設（18%）
算定可能：要件① 29施設、要件② 45施設、要件①と②のハイブリッド 10施設
今まで算定できていない8施設は、今回全て算定不可
今まで算定できてていた94施設のうち、今回算定不可の施設は10施設（11％）
今回、算定できない理由（今まで算定できていた施設）
⼈数不⾜
⼈員的に算定要件を満たす勤務体系の構築が不可能であるため
当直を２⼈おいたり待機おくマンパワーがない
維持するための医師数が⾜りない
業務上２名当直が不可のため
医師の配置要件を満たせない
夜間休⽇のMFICU勤務が宿⽇直のため
算定基準を満たせないため
総合周産期特定集中治療室管理料の施設要件①②とも満たすことが不可能なため
アンケート調査後に算定を返上した施設がさらに2施設
→合計で20施設がMFICU管理料の算定ができていない
算定可能施設ゼロは11県
新たに算定できなくなった主要な理由は、MFICU6床以下の⽐較的⼩
規模な施設が、今回新たに算定要件の①に追加された「当該専任医
師は、宿⽇直を⾏う医師ではないこと。」という⼈員配置要件に対
応できないことであることが判明している（夜間、時間外2名以上配
置可能で要件②で対応できる⽐較的⼤規模施設は、すべて算定でき
ている）
•
•
•
•
急激に進⾏する少⼦化により地⽅での分娩数の減少
周産期領域の⼈員不⾜
働き⽅改⾰の厳格化により⼈員増が必要
今後、少⼦化の進⾏と診療報酬両⾯からの収⼊減少により
現状維持困難が危惧される
4
1
2
2
2
2
2
1
2
3
1
3
5
6
5
要件①
要件②
要件①と要件②のバイブリット
算定できず
3
9
23
2
1
14
総合周産期 102施設（加盟施設中97 ％の回答、加盟施設 105施設/総合C 112施設）
（前回調査）今まで、⺟体・胎児集中治療室管理料を算定できていましたか？ (n=104）
算定不可： 8施設（8%）
算定可能：96施設（92%）
（今回調査）診療報酬改定後、⺟体・胎児集中治療室管理料を算定できていますか？ (n=102）
算定不可： 18施設（18%）
算定可能：要件① 29施設、要件② 45施設、要件①と②のハイブリッド 10施設
今まで算定できていない8施設は、今回全て算定不可
今まで算定できてていた94施設のうち、今回算定不可の施設は10施設（11％）
今回、算定できない理由（今まで算定できていた施設）
⼈数不⾜
⼈員的に算定要件を満たす勤務体系の構築が不可能であるため
当直を２⼈おいたり待機おくマンパワーがない
維持するための医師数が⾜りない
業務上２名当直が不可のため
医師の配置要件を満たせない
夜間休⽇のMFICU勤務が宿⽇直のため
算定基準を満たせないため
総合周産期特定集中治療室管理料の施設要件①②とも満たすことが不可能なため
アンケート調査後に算定を返上した施設がさらに2施設
→合計で20施設がMFICU管理料の算定ができていない
算定可能施設ゼロは11県
新たに算定できなくなった主要な理由は、MFICU6床以下の⽐較的⼩
規模な施設が、今回新たに算定要件の①に追加された「当該専任医
師は、宿⽇直を⾏う医師ではないこと。」という⼈員配置要件に対
応できないことであることが判明している（夜間、時間外2名以上配
置可能で要件②で対応できる⽐較的⼤規模施設は、すべて算定でき
ている）
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急激に進⾏する少⼦化により地⽅での分娩数の減少
周産期領域の⼈員不⾜
働き⽅改⾰の厳格化により⼈員増が必要
今後、少⼦化の進⾏と診療報酬両⾯からの収⼊減少により
現状維持困難が危惧される
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要件①
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要件①と要件②のバイブリット
算定できず
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