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資料3-2 鈴木先生提出資料 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00333.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第80回 4/13)《厚生労働省》
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人口10万人あたりの7日間累積新規症例報告数の推移:年齢群別(4月11日時点)
まとめ
北海道:20-30歳代と40-60歳代で増加傾向、10歳代以下で減少傾向である。全年代で高いレベルとなっており、人口当たりの新
規症例報告数が最も多いのは10歳代以下である。
宮城県:20-30歳代と40-60歳代で増加傾向、10歳代以下で減少傾向である。全年代で高いレベルとなっており、人口当たりの新
規症例報告数が最も多いのは10代以下である。
首都圏:20-30歳代は東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県で増加傾向、10歳代以下は東京都で減少~横ばい傾向、埼玉県、神奈川
県、千葉県で減少傾向である。全年代で高いレベルとなっており、人口当たりの新規症例報告数が最も多いのは10歳代以下である。
東海圏:愛知県では20-30歳代で増加傾向、10歳代以下では減少~横ばい傾向、岐阜県では10歳代以下では減少~横ばい傾向、そ
の他の年代では増加~横ばい傾向である。全年代で高いレベルとなっており、人口当たりの新規症例報告数が最も多いのは10歳代
以下である。
関西圏:京都府と兵庫県では10歳代以下は減少傾向、その他の年代では微増~増加傾向、奈良県と大阪府では全年代で微増~増加
傾向である。全年代で高いレベルとなっており、人口当たりの新規症例報告数が最も多いのは10歳代以下である。
中国圏:岡山県では全年代で増加傾向、広島県では10歳代以下で減少傾向、その他の年代で増加傾向である。全年代で高いレベル
となっており、人口当たりの新規症例報告数が最も多いのは10歳代以下である。
福岡県:70歳代以上では横ばい~微増傾向、その他の年代で増加傾向である。全年代で高いレベルとなっており、人口当たりの新
規症例報告数が最も多いのは10歳代以下である。
沖縄県:全年代で増加傾向である。全年代で高いレベルとなっており、人口当たりの新規症例報告数が最も多いのは10歳代以下で
ある。
(*はHER-SYSまたは自治体公開情報のどちらかのみでのレベルを示す。)
解釈時の注意点

HER-SYSに基づく値は、特に直近1週間については報告遅れのために過小評価となっている可能性があり、その程度は自治体によって差がある(図の灰色部分)

自治体公開情報データに基づく年代別の値は、年代を非公表としている症例が多い自治体については過小評価となる

どちらのデータも完全ではないため、両者を用いた評価が必要である

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