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資料5.次回検討会における意見聴取について (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_55582.html
出典情報 セルフケア・セルフメディケーション推進に関する有識者検討会(第2回 3/24)《厚生労働省》
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資料5

次回検討会における意見聴取について
第1回検討会においてセルフケア・セルフメディケーション推進に関連する施策につい
て委員から意見を聴取したところ、
① 保険者における取組の支援の必要性や、
② 薬局で健康相談や受診勧奨ができるよう、薬剤師も研鑽を積み、かかりつけ医や専門医
との連携も図ることが必要であること
等について意見を頂戴した(資料1参照)。
上記2点について、今後作成予定のセルフケア・セルフメディケーションの推進に関す
る工程表の参考とすべく、先進的な取組を行っている以下の2名に対してヒアリングを行
うこととしたい。


保険者における取組を支援する企業に関するヒアリング
ヒアリング対象者:
池本多賀正(一般社団法人日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会
OTC医薬品分科会委員会 委員)
(ホワイトヘルスケア株式会社 代表取締役社長)

(参考)ホワイトヘルスケア株式会社における保険者向けセルフメディケーション支援サービス例
①専門家の知見を集積させた「あなたの薬箱」サービスの展開
②データを活用したセルフメディケーションの効果予測と検証

2 セルフケアに関する医療従事者への教育等に関するヒアリング
ヒアリング対象者: 岸田直樹(医師、一般社団法人 Sapporo Medical Academy 代表)
重篤な疾患を疑う危険な兆候(レッドフラッグサイン)等に関する臨床推論※について、
大学等での講義や書籍の出版を実施。
※医師が診断や治療を決定するための思考プロセス

(参考)

令和4年

令和5年

第3回上手な医療のかかり方アワード 厚生労働省医政局長賞 優秀賞受賞
※薬局薬剤師を対象にしたセルフケアに関する教育カリキュラムを作成したこと等
について、患者の相談体制構築に有用なものであることが評価され受賞
第4回上手な医療のかかり方アワード 厚生労働大臣賞 最優秀賞受賞