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参考資料5 都道府県の計画・目標・達成状況 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_53735.html
出典情報 肝炎対策推進協議会(第34回 3/7)《厚生労働省》
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各都道府県の肝炎対策に係る計画や目標⑫(令和5年度)
都道府県

肝炎対策に係る主な計画

主な目標(◎数値目標 ・その他)

山口県

山口県がん対策推進計


・ハイリスク患者(肝炎ウイルスキャリア、常習飲酒家、脂肪性肝障害)を発見し、継
続的にフォローする
・肝炎ウイルス検診の受診率を向上
◎C型肝炎ウイルス検診受診者の累積数: 272,000人(35年度)

徳島県肝炎対策推進計


◎全体目標
・肝がんの75歳未満年齢調整死亡率6.6(人口10万対)を全国平均まで改

・肝がんの年齢調整罹患率17.8(人口10万対)を全国平均まで改善
◎主な施策と目標
・職域において、肝炎に関する正しい知識を深め、患者が安心して治療継続できる職
場環境、相談
体制を整備
・職域における、肝炎ウイルス検査数の増加
・肝炎ウイルス検査陽性者の精密検査受診率 H27 30% → H35 90%以上
・肝炎医療コーディネーターの役割や活動内容の明確化及び活動サポート体制の構

・プレミアムコーディネーターを新たに養成

徳島県

香川県

香川県肝炎対策推進計

香川県がん対策推進計


・県及び市町で実施するB型・C型肝炎ウイルス検査の20歳以上人口当たりの受
検者数全国上位を目指す。
◎職域での肝炎ウイルス検査の実施状況を把握し、検査実施企業を増やす。
◎肝炎ウイルス検査陽性者の精密検査受診率を90%以上とする。
◎陽性者フォローアップ実施体制整備市町割合100%を目指す。
・保健医療圏ごとの肝疾患専門医療機関数を維持するとともに、肝疾患専門医療
機関を増やす。
・県民が正しい肝炎の知識を持つ。
・働きながら適切な肝炎治療が行えるよう相談体制を整備する。
◎肝炎医療コーディネーターを令和8年度までに450人養成する。
・肝炎医療コーディネーターの活動状況を把握し、活動率の向上を目指す。

達成状況
◎C型肝炎ウイルス検診受診者の累積数:
実績数 257,534 人(35年度)

◎全体目標・・・評価:「努力」
・肺がんの75歳未満年齢調整死亡率4.1(R4)
(全国平均3.5)
・肺がんの年齢調整罹患率14.9(R1)
(全国平均12.0)
◎主な取組状況
・職域の肝炎ウイルス検査の実施勧奨の周知、事業所に
おける出張肝臓病教室を実施
・肝炎ウイルス検査陽性者の精密検査受診率 32%
(R4)・・・評価:「努力」
・肝炎医療コーディネーター及びプレミアムコーディネーター
を引き続き養成
・県及び市町で実施するB型・C型肝炎ウイルス検査の20歳
以上人口当たりの受検者数全国上位を目指す。
⇒現時点で未検証
・職域での肝炎ウイルス検査の実施状況を把握し、検査実施企
業を増やす。⇒R5年度は実施なし
・肝炎ウイルス検査陽性者の精密検査受診率を90%以上とす
る。⇒現時点で未検証
・県民が正しい肝炎の知識を持つ。⇒啓発活動及びR6から肝
炎関係記事を市町広報誌へ掲載依頼開始
・働きながら適切な肝炎治療が行えるよう相談体制を整備する。
⇒拠点病院の窓口対応継続、コーディネーター増加
・肝炎医療コーディネーターを令和8年度までに450人養成
する。⇒R5時点 427名
・肝炎医療コーディネーターの活動状況を把握し、活動率の向
上を目指す。⇒R5時点 活動率66.2%

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