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参考資料4 都道府県の推薦について (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_51404.html
出典情報 がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第25回 2/13)《厚生労働省》
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資料6

北海道におけるがん診療連携拠点病院等の整備の考え方[NO.2]
指定推薦にあたっての考え方
○ 日本の面積の約22%を占め、九州及び中国地方12県を合わせた面積よりも広い本道においては、道が策定した
計画等の考え方に沿って、第二次医療圏を医療連携圏域としつつ、第三次医療圏を基本に未整備圏域をカバーする
体制を維持・強化する。
○ 南空知圏域の北海道中央労災病院については、令和7年4月から指定辞退を申し出ており、当該圏域は道指定の
準拠点病院1病院のみとなるため、隣接する札幌医療圏の病院により地域のがん診療のバックアップを行う体制を整
備する必要があるが、新規指定推薦する斗南病院は、平成25年から道指定の準拠点病院として、拠点病院と同等の
診療支援及び体制を有し、特に胃がんについては道内医療機関で最多の治療実績を有するなど、同一医療圏の拠点
病院とともに、当該医療圏のみならず近隣医療圏や未整備圏域からも患者を受け入れるなど、本道のがん医療の均
てん化に大きな役割を果たしている。
○ 本道の拠点病院は、広域分散、積雪寒冷といった本道特有の事情がある中、自らの二次医療圏のみならず近隣の
未整備圏域のがん診療を担うなど、各拠点病院と地域の病院が連携しながら、本道のがん医療の均てん化に大きな
役割を果たしており、新規推薦病院を合わせ、これまでどおり22病院により21の第二次医療圏を有する本道のがん
診療の拠点として医療提供体制の整備を図る。
北海道の基礎情報
面 積:
人 口:
医療圏:

83,424㎢(全国1位)
5,183,687人
一次医療圏 179圏域
二次医療圏
21圏域
三次医療圏
6圏域

本道の中に、
おおよそ17
都府県が入る
ほど広大であ
り、本道の二
次医療圏(21
か所)一つは
およそ1県に
相当。

香川

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