令和 6 年 10 月 30 日
厚生労働省 老健局
認知症施策・地域介護推進課
課長 吉田慎 様

ケアマネジメントの在り方に関する妥望

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ー社還法人全国介護事業

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理事長 斉
部会長 田中統太

当連盟におけるケアマネジメント在り方検討部会では、様々な論点に基づき議論を進め、令和 8 年度
介護保険法改正及び令和 9 年度介護報酬改定に向け、更には「ケアマネジメントに係る諸課題に関する
検討会|における論点に対して、下記の通り要望事項を取りまとめいたしました。

基本的な考え方

介護支援専門員 (ケアマネジャー) は介護保険制度における根幹でありながら、 近年は居宅介護支援事
業所の数も減少に転じ、ケアマネジャーの成り手が大いに不足するなど、大きな課題が顕在化していま
す。 改めて時流に沿った新しいケアマネジメントの在り方を示していただくとともゃもに、諸課題に対する
抜本的な解決策を総合的に提示することが不可欠であると考えます。

例ケアマネジャーの処過改善に関する要望事項
・令和 8 年度における介護従事者に対する処過改善策に際して、居宅介護支援事業に対する処過改善加
算の創設または処過改善交付金の創設を強く要望する。

・令和 9 年度介護報酬改定において、令和 8 年度措置を踏ほえて、居宅介護支援事業に対する処過改善
加算を創設いただきたい。

人ケアマネジャーの業務の在り方について
・ケアマネジャーの業務について、多岐にわたる相談援助・連絡調整の明確な役割分担は困難である。 ケ