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患-1○患者申出療養の総括報告書に関する評価について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000203222_00032.html
出典情報 患者申出療養評価会議(第49回 4/25)《厚生労働省》
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品等を伴う医療技
術の場合、薬事承
認申請の効率化に
資するかどうか等
についての助言欄

副担当: 手良向 聡
有効性

A.従来の医療技術を用いるよりも、大幅に有効である。
B.従来の医療技術を用いるよりも、やや有効である。
C.従来の医療技術を用いるのと、同程度である。
D.従来の医療技術を用いるよりも、劣る。
E.その他

コメント欄:
先行試験から研究対象集団を少し広げたにもかかわらず、ほぼ同様の効果が認められ
ており、標準治療と比較しても、全生存時間においては、やや有効であることが示唆さ
れている。

安全性

A.問題なし。(ほとんど副作用、合併症なし)
B.あまり問題なし。(軽い副作用、合併症あり)
C.問題あり。(重い副作用、合併症が発生することあり)
D.その他

コメント欄:
先行試験から研究対象集団を少し広げたにもかかわらず、有害事象の発現頻度はとく
に上昇していなかった。重篤な有害事象はすべて管理可能なものであり、腹腔ポート関
連合併症もすべて回復したことから、安全性は許容できる範囲であると考える。

技術的成熟度

A.当該分野を専門とし、経験を積んだ医師又は医師の指導の下
であれば実施できる。
B.当該分野を専門とし、数多くの経験を積んだ医師又は医師の
指導の下であれば実施できる。
C.当該分野を専門とし、かなりの経験を積んだ医師を中心とした
体制をとっていないと実施できない。
D.その他

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