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資料3 今後の検討事項について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39680.html
出典情報 ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会(第1回 4/15)《厚生労働省》
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本検討会においてご議論いただきたい事項(案)


現状・課題を踏まえ、以下の観点で議論を進めることとしてはどうか。

1.ケアマネジャーの業務の在り方について
(視点の例)
○ 介護支援専門員(ケアマネジャー)は、要介護者等への相談援助を基本としつつ、心身の状況等に応じ適切なサービスを活
用できるようケアプラン作成や市町村・サービス事業者等との連絡調整を行う者である。特に、居宅介護支援事業所において
は、関係制度や社会資源、関係機関等への連絡調整その他の便宜の提供が求められる。近年、業務負担の大きさや人材確保の
困難さが指摘される一方、ケアマネジャーの専門性をより発揮していくことが求められるところ、利用者の生活を支援してい

く中でのケアマネジャーの役割や業務の範囲等について、どのように考えるか。
○ 主任ケアマネジャーの役割について、事業所内のケアマネジャーへの助言・指導に留まらず、地域課題の把握や社会資源の
開発といった地域づくり、地域のケアマネジャーの人材育成等の役割など、求められている役割をどのように考えるか。また、
このような役割を適切に果たしていくことを促進する観点から、どのような対応が考えられるか。

2.人材確保・定着に向けた方策について
(視点の例)


要介護状態となった場合においても、住み慣れた地域で安心して暮らしていく環境を整備していく観点から、
居宅介護支援事業所やそこで従事するケアマネジャーの人材確保を図っていくことが重要である。今後、実務
研修終了後の入職者数の確保、離職防止、受験者数の増加、ケアマネジャーの仕事の魅力発信等、人材確保に

向けて、どのような対応が考えられるか。
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