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第2章 調査結果の概要 基本的な生活の状況 1/3 (22 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kourei/ishiki/r05/gaiyo/pdf_indexg.html
出典情報 令和5年度高齢社会対策総合調査(高齢者の住宅と生活環境に関する調査)の結果(4/5)《内閣府》
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(4)現在の地域に暮らし始めてから何年になるか(問4)
問4

現在お住まいの地域に暮らし始めてから、何年になりますか。
(近隣町内会程度の転居な
どは現在の地域に含む)次の中から1つだけ選んでお答えください。
(〇は1つ)

現在の地域に暮らし始めてから何年になるかをみると、全体で「31 年以上」(52.5%)が最も高く、
過半数を占めており、
「生まれたときから」
(12.8%)と合わせると、6割以上が 31 年以上同じ地域に
住んでいる。
「5年以内」
(4.8%)

「10 年以内」
(5.2%)は、合わせて約1割となっている。
図表2−2−4−1 現在の地域に暮らし始めてから何年になるか(問4)(択一回答)
(%)



体 (n=2,677)

4.8 5.2 4.4 5.3 6.4

7.2

52.5

12.8

5年以内

10年以内

15年以内

20年以内

25年以内

30年以内

31年以上

生まれたときから

1.5

不明・無回答

性別でみると、女性は「31 年以上」が 58.6%と、男性(45.8%)よりも高い。男性は「生まれたと
きから」が 19.2%と、女性(7.0%)よりも高い。
性・年齢でみると、男女ともに年代が高いほど「31 年以上」が高くなる傾向にある。
現在の結婚状況でみると、
「31 年以上」は配偶者あるいはパートナーとは死別している者(59.0%)
が高く、配偶者あるいはパートナーとは離婚している者(26.2%)では低い。
同居者でみると、親と同居している者は「生まれたときから」
(28.3%)が高い。
家庭の1か月の平均収入額でみると、家庭の1か月の平均収入額が 80 万円以上は「生まれたときか
ら」(21.3%)が高い。
都市規模でみると、町村(21.8%)小都市(人口 10 万未満の市)
(17.3%)大都市(東京 23 区・政令
指定都市)(7.6%)と都市規模が小さいほど「生まれたときから」が高くなる。
地域(6 区分)でみると、中部は「生まれたときから」
(20.4%)が高い。

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